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2005年09月25日
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (3/5)
[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]原動機Blog カテゴリー : 陸海空ファンビークル ]
→こちらの続き
●機体に書かれた"God's Gift"の意味
このウルトラクルーザーを設計したMr. Morry Hummel(オハイオ州ブライアン)は、この前にHummel Birdという、一回り小さな機体を設計していて、これがウルトラクルーザーの原型となっている。くわしくはHummel Aviationのサイトを。

[藤田さんのアルバムより、Hummel Bird]
Hummel Birdは、モーリー氏が最初に設計したものだという。
「八十何歳の時に大怪我をして、足が義足になったりして。歳が歳だから、もっとゆっくり飛ぶのをって、それでウルトラクルーザーを作ったの」

機体には"UltraCRUISER"の下に"God's Gift"と書かれてある。その意味を尋ねてみると、「モーリー氏が入院中にこれを考えて、作ろうって始まったから。だからUltraCRUISERは『神の贈り物』になってるの」と教えてくれた。
「去年あたりまで飛んでたんだけど、最近は病院に行ったり来たりで具合悪そうなんだよね。Hummel Aviationという会社はもう売っちゃったんだけど、健康のために毎日事務所に行くって言ってた。もう89歳だからね」
でも、しあわせですよね。
「うん。最高」
うらやましい。ぼくもそんなジイさんになりたいものだと思います。藤田さんは毎年モーリー氏のもとに遊びに行っていて、取材日の2ヵ月後、去年6月にも行っています。
●さらに小さい飛行機を作りたい
藤田さんは、ほんとはもっと小さい飛行機を作りたいのだとか。
「うんと小さいのだと、ヨーロッパの『クリクリ』とか。知らない?100ccぐらいのエンジン2つで、羽根の幅なんか、ほとんどラジコン機だよ」
ぐぐってみたらありました。これですね。
世界最小の実機、フランスの「クリクリ」です。
とあります。確かに小さい。めちゃめちゃ小さい。
「ただ、こういう場所ではできないよ、滑走路がもっと良くないと。タイヤも小さいし、翼面積小さいし、馬力もないから、うんと走らないと飛ばないから。実際の飛行場みたいなところを借りないとムリ」
こんなに小さくても、人1人乗せて飛ばすには充分なのだとか。翼面積としては、ウルトラクルーザーの片羽根だけで充分に人を乗せて飛べるらしい。
「クリクリは、よくクイズ番組に出るよ、トラックの箱の中に入れて、これなんでしょうって。出してきたら飛行機だったって」
クリクリは、日本ではまだ飛んでないようです。
「日本では自作航空機になるから、作っても、このへんでは飛ばす場所がないじゃない。飛行場を借りたら、金かかるしさ。北海道とか、そういうとこでやればいいけど。住むのなら北海道がいいよね。あそこはアメリカだから。アメリカでは、無理はしないんだ。いざという時には、畑に不時着すればいい。飛行機にスキー履かせてもいいよね」
モーリー氏が最初に設計したHummel Birdも作りたいのだという。
「作りたいんだけど、ここで飛べないんだよ。翼面積ちっちゃくて、ウルトラライトプレーンに入らないから」
ウルトラライトプレーンには翼面積のほか、重量と速度が必要なのだそうです。
→こちらに続く
■関連記事:
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (1/5)
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (2/5)
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (4/5)
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (5/5)
⇒この記事をふくむカテゴリー [ 陸海空ファンビークル ] もどうぞ。
→こちらの続き
●機体に書かれた"God's Gift"の意味
このウルトラクルーザーを設計したMr. Morry Hummel(オハイオ州ブライアン)は、この前にHummel Birdという、一回り小さな機体を設計していて、これがウルトラクルーザーの原型となっている。くわしくはHummel Aviationのサイトを。

[藤田さんのアルバムより、Hummel Bird]
Hummel Birdは、モーリー氏が最初に設計したものだという。
「八十何歳の時に大怪我をして、足が義足になったりして。歳が歳だから、もっとゆっくり飛ぶのをって、それでウルトラクルーザーを作ったの」

機体には"UltraCRUISER"の下に"God's Gift"と書かれてある。その意味を尋ねてみると、「モーリー氏が入院中にこれを考えて、作ろうって始まったから。だからUltraCRUISERは『神の贈り物』になってるの」と教えてくれた。
「去年あたりまで飛んでたんだけど、最近は病院に行ったり来たりで具合悪そうなんだよね。Hummel Aviationという会社はもう売っちゃったんだけど、健康のために毎日事務所に行くって言ってた。もう89歳だからね」
でも、しあわせですよね。
「うん。最高」
うらやましい。ぼくもそんなジイさんになりたいものだと思います。藤田さんは毎年モーリー氏のもとに遊びに行っていて、取材日の2ヵ月後、去年6月にも行っています。
●さらに小さい飛行機を作りたい
藤田さんは、ほんとはもっと小さい飛行機を作りたいのだとか。
「うんと小さいのだと、ヨーロッパの『クリクリ』とか。知らない?100ccぐらいのエンジン2つで、羽根の幅なんか、ほとんどラジコン機だよ」
ぐぐってみたらありました。これですね。
世界最小の実機、フランスの「クリクリ」です。
とあります。確かに小さい。めちゃめちゃ小さい。
「ただ、こういう場所ではできないよ、滑走路がもっと良くないと。タイヤも小さいし、翼面積小さいし、馬力もないから、うんと走らないと飛ばないから。実際の飛行場みたいなところを借りないとムリ」
こんなに小さくても、人1人乗せて飛ばすには充分なのだとか。翼面積としては、ウルトラクルーザーの片羽根だけで充分に人を乗せて飛べるらしい。
「クリクリは、よくクイズ番組に出るよ、トラックの箱の中に入れて、これなんでしょうって。出してきたら飛行機だったって」
クリクリは、日本ではまだ飛んでないようです。
「日本では自作航空機になるから、作っても、このへんでは飛ばす場所がないじゃない。飛行場を借りたら、金かかるしさ。北海道とか、そういうとこでやればいいけど。住むのなら北海道がいいよね。あそこはアメリカだから。アメリカでは、無理はしないんだ。いざという時には、畑に不時着すればいい。飛行機にスキー履かせてもいいよね」
モーリー氏が最初に設計したHummel Birdも作りたいのだという。
「作りたいんだけど、ここで飛べないんだよ。翼面積ちっちゃくて、ウルトラライトプレーンに入らないから」
ウルトラライトプレーンには翼面積のほか、重量と速度が必要なのだそうです。
→こちらに続く
■関連記事:
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自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (2/5)
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (4/5)
自作飛行機「ウルトラクルーザー」取材記 (5/5)
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