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2009年01月04日

ゆるニュース新春SP〜ぼくらはひとりでは生きられない

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : ゆるニュース ]

ネタ探しでローカルニュース(地方新聞&全国紙地方版)を見てると、ときどき、「…ん?」と首をかしげてしまう記事に遭遇します。脱力系ネタの「ゆるニュース」と名づけているのですが、気づいたら1年以上たまってしまったので、新春スペシャルとして一挙公開することにしました。
 万引きしたアイスクリームを食べきって御用―。22日午後3時ごろ、広島市西区南観音のコンビニエンスストアで、住所不定、無職の男(47)が、棒付きアイスクリーム(1本62円)を盗んで逃走したのを女性店員(21)が発見し、110番した。
 男は、アイスクリームの封を開け、あわてて食べながら逃げたが、同店から北へ約数十メートルの国道2号沿いで力尽き、駆け付けた広島中央署員に窃盗で現行犯逮捕された。
 調べでは、男は「おなかもすいており、暑くて食べてしまった」と供述しているという。同署は「アイスはなくなったが、証拠隠滅にはならない」とおかんむり。
 この日、広島市内の最高気温は33・7度(平年26・3度)で、女性店員は「今日は暑かったし、よほど食べたかったのか」とあきれていた。
[ アイス万引き食べながら逃走 西区のコンビニ - 「暑くて…」無職男逮捕 - 読売新聞2007年9月23日広島版 ]
暑くて、って理由になるんですか。

次は間違ったストレス解消手段。
 沼津署は8日、沼津市高砂町、会社員杉山嘉郎容疑者(26)を暴行の疑いで逮捕した。
 調べによると、杉山容疑者は7日午後5時55分ごろ、同市駿河台の路上で、乗用車内から、自転車で走ってきた高校2年の女子生徒(16)の顔などに、口に含んだコーヒーとみられる液体を吐きかけた疑い。杉山容疑者は「仕事のストレスを晴らすためにやった」などと容疑を認めているという。
[ 「ストレス晴らすため」車からコーヒーを吹きかけた男を逮捕 高2女子被害 - 読売新聞静岡版2007年12月9日 ]
これはアメーバニュースでも紹介されたので知っている方もいるでしょう。次は類似事件。
 前橋東署は28日、前橋市富田町、無職小川賢一容疑者(22)を暴行の疑いで逮捕した。
 発表によると、小川容疑者は27日午後5時ごろ、同市幸塚町の市道で、自転車で帰宅中だった同市内の高校3年の女子生徒(17)に対し、バイクで後ろから追い抜きざまに水鉄砲(長さ約20センチ)でしょうゆを噴射、生徒の制服の背中を汚した疑い。調べに対し、「憂さ晴らしでやった。相手は誰でも良かった」と容疑を認めているという。
[ しょうゆ鉄砲 女子高生汚す - 読売新聞群馬版2008年5月29日 ]
家で水鉄砲に醤油を詰めてる姿を想像すると悲しいです。

いずれも女子高生が被害にあっているわけですが、「みだらな行為」も後を絶ちません。
 ◇生徒にみだらな行為
 部活動で指導していた県立高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反(わいせつ行為)の罪に問われた韮崎市富士見ケ丘1、製造業、萩原吉人被告(33)の第2回公判が26日、甲府家裁(渡辺康裁判官)であり、検察側は「エッチをすれば音色が良くなる」と萩原被告が生徒をだまし、生徒計13人にみだらな行為をしたことを明らかにした。
 検察側の冒頭陳述によると、萩原被告は演奏技術に不安を感じた生徒に、「音が弱いからエッチしないとまずい。オレが力になってあげる」と話し、みだらな行為に及んだ。その後も「演奏に悩む生徒ならば練習と称して性交できる」と考え、「音楽家になりたいのなら、今の音じゃ駄目だ」「腹式呼吸をマスターするために体の中を変えるしかない」などと生徒が不安になるように仕向け、一度成功すると「音色を安定させるまで続けないといけない」などと話し、多いときは週2〜3回、行為を繰り返した。
 萩原被告は98年〜今年2月、同校吹奏楽部の外部指導者を務め、役員の選出など同部の運営すべてを任されていた。
[ 県立高指導者のわいせつ:被告「エッチをすれば音色よくなる」--第2回公判 - 毎日新聞山梨版2007年11月27日 ]
…なんでやねん。もうひとつ。
 塾の教え子の女子高生(17)を1年にわたって自宅に住まわせ、みだらな行為をしたとして、県警少年捜査課は10日、横浜市神奈川区大口通、学習塾「英数学館」経営小川修容疑者(56)を児童福祉法違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕した。
 調べによると、小川容疑者は2006年7月〜07年9月、高校2年女子生徒を塾と同じマンションにある自宅に住み込ませ、06年7月と07年8、9月の3回、自宅や京都市のホテルで女子生徒に18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。
 小川容疑者は弁護士を目指していた女子生徒に「今の成績ではとても弁護士にはなれない。住み込みで勉強しないとダメだ」と自宅に住み込ませていた。実際は、自宅で勉強を教えることはほとんどなかったという。
 昨年9月、塾関係者から女子生徒の母親に「2人の関係がおかしい」と連絡があり、母親が神奈川署に相談していた。
 小川容疑者は「自分好みで一番かわいかったから住まわせた。将来をつぶしてしまった」と話している。
 小川容疑者の塾は横浜市緑区にもある小学生から大学生までの補習塾。大手の同じ名前の塾とは無関係。
[ 住み込み教え子にみだらな行為 容疑の学習塾経営者逮捕 - 読売新聞神奈川版2008年1月11日 ]
…やっぱり、なんでやねんですね。

次も「なんでやねん」がらみで。
 校内の委員会活動で指導していた女子生徒から計30万円を借りていたとして、県教委は25日、県東部の県立高校の男性教諭(33)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。発表によると、教諭は生徒に「生活に困っている」などと話し、今年4〜5月に3回にわたり、生徒から計30万円を借りた。話を聞いた生徒が「貸しましょうか」と申し出たところ、教諭が金額を示し、生徒は自分の銀行口座から下ろして教諭に渡したという。
 県教委によると、教諭は「家庭内で生じた一時的な借金の返済に追われていた」と話しているといい、県教委の指導に反して委員会後に車で生徒を自宅まで送り届け、車中で生活苦について話していた。生徒から聞いた同級生が担任に話し、7月に借金が発覚した。30万円は、生徒から事情を聞いた保護者から返すよう求められた教諭が謝罪のうえ7月中旬に返したという。教諭は県教委に対し、「生徒の言葉に甘えてしまった」などと話しているという。
[ 先生が女高生から借金30万円 - 読売新聞静岡版2008年8月26日 ]
この女の子は、人の苦しみがわかるいい子なんでしょうか、それとも、騙されやすいダメな子なんでしょうか?

次も「なんでやねん」がらみで。
 無人販売所から約150個の卵を盗んだとして、知覧署は20日、知覧町永里の会社員和田実行容疑者(51)を窃盗の疑いで逮捕した。「卵が大好きなので盗んだ」などと容疑を認めており、捜査員らは「食べ過ぎでは……」と首をかしげている。
 調べによると、和田容疑者は7月22日午前8時から午後3時までの間、頴娃町の養鶏業者が知覧町内に設置した無人販売所から生卵14パック計約150個(時価約2800円相当)を盗んだ疑い。
 この無人販売所では今年春ごろから11月上旬にかけて、一度に十数パックが盗まれる被害が相次いでいた。同容疑者は「食べきれない分は友人にあげた」などと供述しているという。
[ 好物の卵150個盗む 51歳男逮捕 - 読売新聞鹿児島版2007年11月21日 ]
大好きなら友人にあげるなよ。

次は「大好き」がらみで。
 盆栽を盗んだとして、広島県警三原署は28日夜、窃盗の疑いで同県三原市西宮の調理師、田川義昭容疑者(53)を逮捕した。田川容疑者は盆栽愛好家で「いい盆栽だったので欲しくなった」と容疑を認めているという。
 調べでは、田川容疑者は昨年10月と今年1月の2回にわたり、同市内の水産卸業の男性(53)方駐車場に置いてあった黒松とサツキの盆栽2鉢(時価計13万円相当)を盗んだ疑い。
 盗まれた盆栽は男性に返還されたが、田川容疑者が鉢の土を入れ替えるなどしていたことから、男性は「子供を誘拐されたうえ、ひどい目に遭わされたような気分だ」と話していた。
[ 「いい盆栽だった…」 窃盗で愛好家の男逮捕 - 産経新聞広島版2008.3.1 ]
被害者男性のコメントもわかるようなわからないような…。

次も「大好き」がらみで。
 由利本荘署は11日、今年2月に由利本荘市のラーメン店に侵入し現金を盗もうとしたとして窃盗未遂などの容疑で逮捕した住所不定、無職手塚訓礼被告(31)(窃盗罪などで起訴済み)が、秋田など7県で計58件の窃盗や窃盗未遂を繰り返していたと発表した。このうち約6割にあたる34件がラーメン店での犯行。手塚被告は「ラーメンが好きで食べた店に盗みに入った」などと供述しているという。
 発表によると、手塚被告は2007年10月〜08年2月、秋田、山形、福島、宮城、新潟、富山、栃木の7県で、閉店後のラーメン店を中心に侵入し、レジから現金を抜き取るなどして計約500万を盗んだ疑いが持たれている。歯医者や美容室などでも窃盗を繰り返し、山形と新潟の両県では、計約110個のビールのたるを酒屋から盗み、別の酒屋に売っていた。いずれも容疑を認めているという。
 ラーメン店での犯行は、山形と福島を除く5県で34件に上り、調べに対し、手塚被告は「ラーメンが好きだった。食べに行ったついでに店内を見ていた。最初やったときにうまくいったので続けた」と供述しているという。車で各県を転々としながら、日中に店内に入り、店の構造を確認した上で、夜間などにバールやドライバーなどでドアや窓を壊して店内に侵入、窃盗を繰り返していた。
[ ラーメン好き 34件窃盗など容疑 - 読売新聞秋田版2008年6月12日 ]
とんでもないお客さんですね。

次も「とんでもない」がらみで。
 盛岡市内の神社からこま犬2体を盗んだ窃盗容疑で逮捕された盛岡市中太田、農業宮野睦則容疑者(48)が、同市内の寺院でも地蔵10体を盗んでいたことを認める供述をしていることが9日わかった。盛岡東署は、宮野容疑者の供述をもとに捜索したところ、盛岡市内の川などで地蔵10体を発見した。
 調べによると、宮野容疑者は9月中旬ごろ、同市内の寺から地蔵10体(165万円相当)を盗み、うち8体は10月中旬ごろに盛岡市内と雫石町内の川に投げ捨てたという。残る2体は自宅の敷地内に、別に盗んだこま犬とともに飾っていた。
 盗んだ動機について、宮野容疑者は「1人でおがむため」と話しているという。地蔵を川に捨てた理由は話していない。
 宮野容疑者は9月中旬に同市内の神社からこま犬2体(100万円相当)を盗んだ窃盗容疑で10月29日に逮捕された。
[ こま犬泥棒 地蔵も盗んでいた 8体捨て、2体自宅へ - 読売新聞岩手版2007年11月10日 ]
なぜ捨てた?

次も窃盗系。
 卒業した高校の教室から机といすを盗んだとして、宇治署は10日、宇治市内の大学1年生や専門学校生ら男6人(19〜20歳)を、窃盗と建造物侵入の両容疑で書類送検した。6人は高校時代の友人同士で、「思い出の机やいすを記念に残しておきたかった」と供述しているという。
 調べでは、6人は昨年11月18日午前2時10分ごろ、同市内の府立高校校舎に侵入、教室内の机といす計2組み(計3200円相当)を盗んだ疑い。警報器の作動で駆けつけたガードマンらが逃げ遅れた無職少年(19)を取り押さえ、6人の犯行がわかった。
 同署によると、6人は昨年3月に高校を卒業。その後も互いに連絡を取り合い、同10月中旬ごろから今回の犯行計画が持ち上がったといい、「大変申し訳ないことをした」と話しているという。
[ 母校侵入机といす盗む - 読売新聞京都版2008年1月11日 ]
盗んだ机といす、どこに置いとくつもりだったんでしょうか。
 一宮市内で半年ほど前から、理容店のシンボルであるサインポールが盗まれる事件が6件起きていることが分かった。被害に遭った理容店主は「何のために盗んだのか」と首をかしげている。
 サインポールは赤、青、白の帯がねじれるように回転し、店の玄関先などに置かれている。
 一宮市八幡の理容店主(72)によると、22日午前6時半ごろ、同市八幡の理容店で、仕事を始めようと店主が外に出るとサインポールが盗まれていた。前日店を閉める午後7時ごろにはあったという。盗まれたサインポールは高さ約180センチはあり、土台はコンクリート製だが、地面に固定されておらず、犯人は抱えて持ち去ったとみられる。店主は一宮署に盗難被害届を出した。
 店主の男性は「孫は愛着があったので一番悲しんでいる。ひどいことをするものだ」と嘆いている。
[ 理容店のサインポール盗、相次ぐ 一宮で6件「何のために…」 - 中日新聞愛知版2007年11月29日 ]
何のためなんでしょうか。でも、これだけ「ゆるニュース」を読んでいると、まあそんな奴がいても不思議ではない気もしてきます。
 広島市安佐北区白木町の実家前を走るJRの軌道内を、アスファルトようのもので勝手に舗装した奈良県橿原市白橿町の無職の男(73)が、威力業務妨害の容疑で安佐北署に逮捕された事件で、JR西日本広島支社は19日、この舗装路を撤去した。
 JR芸備線志和口駅と井原市間。撤去工事は、午前10時から同支社広島保線区の社員15人で、列車の運行状況を見て安全を確認しながら、舗装路を壊す作業から始まった。舗装した影響で、枕木の一部が腐っていたため、新しい枕木と取り換える作業もあり、約2時間30分かけて撤去した。
[ JR支社“マイ踏切”撤去 安佐北 - 読売新聞広島版2008年2月20日 ]
便利だったんでしょうか?「そうだマイ踏切を作っちゃおう」と思いついた瞬間があったんですよね。
 幸手署は27日、非現住建造物等放火の疑いで、幸手市のアルバイトの男(19)を逮捕した。調べでは、男は昨年4月、同市内国府間(うちごうま)の八幡神社に放火、拝殿など計約40平方メートルをほぼ全焼させた疑い。調べに対し、「寒かったので、暖をとるために火を付けた」と供述しているという。
[ 「暖をとろうと」神社全焼させる 19歳の男逮捕 - 産経新聞埼玉版2008.3.28 ]
これも「そうだ火をつけちゃおう」と思いついた瞬間があったんですよね。
 自宅に放火したとして、いわき中央署に現住建造物等放火の疑いで逮捕されたいわき市常磐上湯長谷町、警備員渡辺智之容疑者(21)は、同署の調べに対し、「むしゃくしゃしてやった」と動機について供述していることが20日、分かった。
 調べでは、渡辺容疑者は19日正午ごろ、自宅にライターで火を付け、木造平屋の住宅約60平方メートルを全焼させた疑い。
[ むしゃくしゃ」して自宅に放火 いわき・逮捕の男供述 - 福島民友ニュース2007年12月21日 ]
これも「そうだ火をつけちゃおう」と思いついた瞬間があったんですよね。
 県内で農家からのトラクター盗難が続いている。県警の調べでは今年は約四十件発生、昨年の二倍のペースだ。
 宇都宮市南東部と上三川町北部は十月以降、被害が多発。宇都宮南署や下野署などの調べによると、被害は宇都宮市東木代町、屋板町、下栗町、西刑部町、砂田町、上桑島町で七件、上三川町東蓼沼、磯岡で二件発生した。今年の県内の発生件数のほぼ四分の一に当たり、被害は千八百万円超。
 農業機械メーカーで構成する日本農業機械工業会は「トラクターの中には、一本の鍵で別の車両のエンジンがかってしまうものもある。盗難を想定したものではなかったためだ」と説明。販売店などを通じて農家に新たな鍵の増設など対策を呼び掛けている。
[ 県内で相次ぐトラクター盗 宇都宮南部、上三川北部に集中 - 下野新聞2007年12月15日 ]
エンジンかかっちゃうんですか、そのほうがびっくり。
 17日午前0時45分ごろ、延岡市愛宕町3の延岡署の玄関に乗用車が突っ込んだ。乗用車は二重の自動ガラス扉を突き破り、署内の壁に衝突して停止。同署は車を運転していた同市片田町、会社員牧野峰行容疑者(22)を建造物損壊の現行犯で逮捕した。けが人はなかった。
 調べによると、牧野容疑者はおとなしく車を降り、「逮捕してください」と申し出て、容疑を認めたという。当時は、当直体制で、玄関付近に人はいなかった。
 牧野容疑者は16日夜に家族に「警察に行ってくる」と言って自宅を出たらしい。酒は飲んでいなかった。同署の調べに対し「両親に迷惑をかけて困らせてやろうと思った」と話しているという。
[ 延岡署に車突っ込む 運転22歳逮捕 「親を困らせようと」 - 読売新聞宮崎版2007年12月18日 ]
なんですかこれ。
 県警は21日、窃盗罪などで公判中の住居不定、無職、国安雅光被告(32)が、茨城を中心に4県で、車上荒らしや空き巣など計800件、被害総額約4400万円の窃盗事件を繰り返していたことを確認したと発表した。「もっと若ければK-1選手になりたかった」などと供述しているという。
 調べでは、国安被告は平成12〜19年2月の間、知人の男4人=いずれも窃盗罪などで服役中=と共謀するなどして、茨城、福島、千葉、栃木の4県で計800件被害総額4352万円の車上荒らしや空き巣などを繰り返していた。うち車上荒らしは約600件にのぼり、主にサーファーや海水浴客を狙っていた。
 県警は16年8月から男の行方を追っていた。18年9月には、県警は水戸市柳町の駐車場で国安被告の車を発見したが、国安被告は捜査員に車をぶつけ逃走した。ある県警幹部は「2階へも庭先の脚立を使いよじのぼってしまうほど恐ろしく身軽。捜査から逃げ切る自信があったようだ」と語った。
[ 空き巣800件繰り返した男「若ければK-1選手に…」 産経新聞茨城版2007/09/22 ]
情熱のベクトルが間違ってますね。
 妻や前妻のためにせっせと泥棒稼業に励んでいた男が、茨城県警に逮捕された。裏稼業を隠しながら、“戦利品”を2人に渡していたが、逮捕後、妻から三くだり半をつきつけられたという。
 県警捜査3課などに窃盗容疑で逮捕されたのは、那珂市向山、無職、三好誠被告(27)=公判中=。日立市などで計80件、被害総額約570万円の忍び込み事件を繰り返していた。
 三好被告は「土建業をしている」とうそをつき、盗品の大半を妻や前妻に“プレゼント”。指輪などは2人に、毎月約25万円を妻、約5万円を前妻に生活費として渡していた。
[ 盗みで生活費稼いだ男 逮捕、そして三くだり半 - 産経新聞茨城版2007.12.21 ]
悲しいですね。
 事後強盗、公務執行妨害罪などに問われた明石市人丸町、清掃員藤原隆司被告(57)の判決公判が8日、地裁であった。東尾龍一裁判官は「逮捕を免れるために刃物を使っており、刑事責任は重いが、実刑にすると、病気の元妻に二度と会えなくなってしまうことが予想され、あまりにも酷」などとして、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
 藤原被告の弁護人によると、藤原被告は、週3回人工透析を受けている元妻(77)を一人で介護していたといい、弁護人は「被告の事情をくんだ温情判決」と評価している。
 判決によると、藤原被告は昨年9月、明石市内のスーパーで缶詰1個(3150円相当)を万引き。警備員に見つかり、顔を殴るなどして逃走し、さらに駆け付けた明石署員に小刀を突き付けるなどした。
 藤原被告は元妻と約30年前に結婚。2004年に離婚したが、翌年元妻の体調が悪くなると、藤原被告が熱心に介護し、06年以降、同居して車いす生活の元妻の面倒を見ていたという。
[ 元妻介護の被告猶予判決 万引きで事後強盗 57歳に地裁 「実刑、あまりにも酷」 - 読売新聞兵庫版2008年1月9日 ]
20歳年上の元カミさんを介護ですか。3150円の缶詰って何ですか。
 腰が曲がり、つえをつきながら民家に忍び込み現金を盗んだとして、警視庁巣鴨署が常習窃盗の疑いで、住所不定、無職、須藤哲也容疑者(74)を逮捕していたことが9日、分かった。
 調べでは、須藤容疑者は4月23日未明、豊島区西巣鴨の男性(82)宅のドアから侵入、現金約1万円入りの財布を盗んだ疑い。
 物音に気づいた男性が通報。須藤容疑者は逃走したが、高齢で左足が悪かったため、署員が駆けつける数分間で約50メートルしか逃げられず、すぐに取り押さえられたという。
 須藤容疑者は20代から盗みを繰り返し、「死ぬまでこれで生きるしかない」などと供述。警視庁は、余罪は十数件に上るとみている。
 所持金は4000円で、生活費が底をつきかけると、泥棒を繰り返していたらしい。
[ つえをつきながら泥棒行脚 窃盗人生50年…74歳逮捕 - 産経新聞東京版2008.5.10 ]
生きる執念。
 「おじさんも大変なんだよ」。28日未明、東京都台東区のコンビニエンスストアで、40〜50歳ぐらいの男がこんな捨てぜりふを残して、現金約50万円を奪っていく強盗事件があった。警視庁蔵前署で捜査している。
 調べでは、男は28日午前4時15分ごろ、台東区蔵前の「ローソン蔵前3丁目店」で、アルバイト店員(18)に刃物のようなものを突きつけ、レジから現金約50万円を奪い逃走。その際、店員に心情を吐き出した。男は身長約180センチ。黒のジャンパー、灰色のズボン姿。茶色のキャップに白のマスクで顔を隠していたという。
[ 「強盗も大変なんだよ」!? 捨てぜりふ男、50万円奪う - 産経新聞東京版2007.11.29 ]
そりゃ強盗するぐらいだから大変なのはわかりますが。

こうやって「ゆるニュース」を見ていくと、なんだか人間の業みたいなものを感じてしまいます。ぼくらは弱く、馬鹿で愚かな生き物です。ひとりではとても生きていけません。だからこそ、ときに迷惑をかけあいながらも、お互いに支えあって生きていくしかないのでしょう。

■関連記事:ひとりじゃない強さ(反自己責任論)

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