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2005年11月06日

NHK「小さな旅・水車よ回れ〜栃木県今市市〜」

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 関東 ]

けさのNHK総合(関東ローカル)、8:00〜8:25にOAされた「小さな旅」は、「水車よ回れ〜栃木県今市市〜」。以前、[現役水車を探しに、盛夏の那須へ行く]で見に行った水車とは違って、こちらは現役。線香製粉の水車だ。放送記録のページには、
日光杉並木街道で知られる今市市は、豊富な杉が暮らしに生かされてきた。特産の「杉線香」の粉をひくのは昔ながらの水車。線香の需要減で水車も市内で2基になったが、そのうちのひとつがこの秋15年ぶりに改修される。新しい水車が据えられるまでを追いながら、水車の製作に意気込む大工、ボランティアで故郷の山林を守る人々、杉の素材を活かした地酒造りなどを織り込み、杉と共に歩む人々を秋深まる里に訪ねる。
〜とあります。出演者、問い合わせ先情報も詳しい。

番組で描かれた中で、いちばん惹かれたのは、水車小屋の中で横一列に並んだ杵(きね)が上下に動き、杉の葉を砕いているシーン。那須の水車でも、工場の古い機械がいい感じだった。
なお、この今市の線香製粉水車については、『日本列島現役水車の旅』(小学館、1997年刊)に掲載されている。おそらく、「サライ」で連載されたものではないかと思う。

以下、番組を見つつのメモ。

栃木県今市市、特産品、伝統の杉線香。その工場。
線香職人の黒須忠之さん。水車で挽いた杉の葉の粉は、時間をかけてゆっくりと挽く。「まぜものが少ないので、杉本来の匂いがよく出る」
大室地区に水車がある。かつては市内に40基以上あったが、いまではこの水車を含めて2基が残っているのみ。
浅田邦三郎さん、水車で線香の粉づくり。杉の葉を一昼夜搗いて粉に。水車小屋の仕組みは100年以上変わっていない。ほとんどが木で作られている。水車も木製。年間生産量15トン。地元の線香工場で使われている。
ここで造り酒屋に。小さな水車が回り、杉の酒樽をゆっくり揺すっている。揺れる舟を再現する試み(←だっけ?)。渡邊護さん。
また線香製粉の水車に。この秋、15年ぶりに水車の架け替え(改修)。解体。大室の森林をつなぐ会のメンバーが浅田さんに協力。去年から取り組み。間伐で出た杉の葉を浅田さんに運ぶ。
鷹箸(たかのはし)繁夫さん、73歳。地元の大工。浅田さんの水車を作るのは5回目。水車作り、今市で唯一。15年ぶり。50年で40以上の水車を手がけた。
今年10月18日、新しい水車の組み立て。
〜NHK宇都宮、エンドロールのスタッフは総勢9名。

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