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2005年10月25日

[Podcast]「リトル・ブラジル」大泉町をゆく(第一印象)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 関東 ]

きょう、ちょっと時間ができたので、以前から気になっていた「リトル・ブラジル」群馬県大泉町に行ってきました。東の邑楽(おうら)町側から国道354号沿いに車を走らせながらの第一印象つぶやきをDVCで収録、ポッドキャスティング対応MP3にて公開。約10分、5MB。
音声を聴くには、下のファイル名をクリック。
なお、音声ファイルですが、こちらで、
22.05kHz/16ビット/ステレオ/40kbpsをデフォルトとしましたが、
44.1kHz/16ビット/ステレオ/64kbps
に変更しました。
これでCD音質から半減です。

国道354号。西小泉駅近くの歩道橋より。

(日々の)営み。

ぼくの取材屋としての興味関心をひとことで言うと、それに尽きます。世間の耳目を集める政治経済でも事件事故でもなく、ふつーの暮らしのリアルを、すくい集めていきたいと思っています。取材屋.comの1ブログ、ここ「ご当地エクスプローラ」のサブタイトルを「あるがまま見たまま感じたまま、ご当地のリアルに迫る旅」としているのは、そういう意味合いです。

さて大泉町です。ここは外国人の割合が15.0%と、おそらく全国で最も高い(データはここここ)。しかもこれは外国人登録者の数だから、実数はもっと高いはず。その多くを日系ブラジル人が占めています。

ぼくは、彼らの暮らしの実相が知りたいと思いました。町の中心を東西に貫く国道354号の周辺に「日系人のお店がたくさん建ち並んでいる」ということだったので、とりあえず、この国道354号を走ってみることに。で、上記音声がそれ。ファーストインプレッション。

印象。思ったより店が少ない。国道沿いにずらっと林立してるイメージだったんだけど、違ってた。あちこちに点在していて、しかも多くが雑居ビルの一角を借りる小さな個人商店(←あくまで見た目)だからということも、あるかもしれない。でも、ここに住んでいるはずの日系ブラジル人の数からすると、もってあっても不思議じゃないと思うんだけど。絶対数の問題かなあ〜(絶対数だと、もっとたくさん住んでいるところがある)。全体に空き店舗も目立ち、平日ということもあってか閑散としている。




いったん西の太田市まで走り抜けてから、戻ってブラジル系のお店チェック。…看板読めない。ポルトガル語オンリーの店の看板を見ても、何の店なのかチンプンカンプン。ビデオ屋が多そうだけどそれ以上は不明。うーん。


「スーパー大泉」ってお休みなのか閉店なのかわからないけど、こういう電話が。あちこちで見かけた。


東武線西小泉駅。このあたりが町の中心部か。


駅で発見。町役場発行か。



駅周辺。駅前無料駐車場がシブい。


途中でハラが痛くなり町役場のトイレに駆け込み。そこで見つけた。案内係の女性に「何かお探しですか」と聞かれたんですけど「ええ何かいいネタを…」とは言いませんでした。


そのあと見つけました。こちらをみると「日伯学園(INSTITUTO EDUCACIONAL CENTRO NIPPO BRASILEIRO)」というところのようだ。


西小泉駅近く、ふと見つけて唯一立ち寄った「ブラジリアンプラザ」。んーと、「ミヤコショッピ」みたいな感じって言ってもほとんど誰もわからんなー。パルコみたいなテナントショッピングビルですがパルコみたいにゴージャスって訳じゃありません。電気製品から服からお肉から、なんか色々売ってました。フードコートもありました。でも店員さんの日本語カタコトだし、客もみんなブラジルっぽいし、表記はポルトガル語だし、そもそも見たことないもの売ってるし…。1階奥になにやらジャパニーズ・エスニックなお土産コーナーがあって、彫金の飾り物(金閣寺・夏)を購入。2階ではインターナショナルプレス ポルトガル語版を購入。…あとで調べたら、ここブラジリアンプラザってチョー有名らしく、訪問記多数ヒット。なあんだ。けっこうひとりでドキドキしながら入っていったんだけどなあ。勇気いるんですよ、予備知識なしで飛び込んでいくのって(いいわけ)。

事前のリサーチ不足を痛感する一方、素のままのリアルなインプレッション、オリジナルな視点で町を見られたのは良かった。予断のない第一印象は大事にしたい。二度と体験できない貴重なものだから。二次情報あふれる昨今、下手すると、webに書かれた誰かの日記をなぞることに終始する羽目にもなりかねないし。

また行きます、大泉町。週末に行けば、また違う顔も見られるでしょう。できれば大泉町に定住した日系ブラジル家族の暮らしを取材したいと思いますので、「ウチ来てもいいよ〜」という大泉在住日系ブラジル人の方、ご連絡お待ちしてます〜。

なお、今日行く前にヒントにしたのは↓。

私が大学院生たちとフィールドワークで大泉町を訪れたとき、国道 354号の周辺に、ポルトガル語の看板が掛けられたスーパー、レストラン、喫茶店、雑貨店、衣料品店、美容院、ビデオショップ、託児所など日系人のお店がたくさん建ち並んでいるのを見て驚きましたが、ここにはちょっとした日系人コミュニティが形成されているなあという印象を強くもちました。
大阪市立大学「自治体・行政の外国人労働者受け入れ・雇用・失業対策について考える〜群馬県大泉町における日系人労働者施策の事例を中心に〜」

*2005年10月26日(水)にアイテムupdate。

⇒この記事をふくむカテゴリー [ 関東 ] もどうぞ。
at 23:55:53 | この記事のURL |


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