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2009年04月02日

「うどん特需でETC効果ひとり勝ち?」にみる今後の動向予測

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 中国・四国 ]

 ETCを搭載した普通車やオートバイを対象に、大都市圏を除く高速道路料金が土日祝日に上限1000円となる値下げがスタートした28日、県内の観光地やサービスエリア(SA)は京阪神からのマイカー客でにぎわった。讃岐うどん店では通常以上に仕入れても不足し、慌てて追加発注する店もあり、早くも「値下げ効果」が現れた。
 本州四国連絡高速道路会社(神戸市)によると、先行値下げされている瀬戸大橋では、午後3時までに通過した普通車は約1万9000台で、昨年3月最終週の土日平均の2・1倍に増加した。高松自動車道では片側1車線の一部区間でノロノロ運転が見られたが、目立った渋滞はなかった。
 同自動車道・津田の松原SA(さぬき市)では終日、120台分の駐車スペースが大阪、神戸、京都ナンバーの車で満車に。セルフサービスの讃岐うどん店「あなぶき家」は、通常の2倍にあたる1500人分を用意したが、夕方には売り切れてしまい、急きょ、うどんを手配する盛況ぶりで、雉鳥(きじとり)雄紀店長(38)は「店員も2人増やしていたので、何とか注文をさばくことができた」と話す。
 高松市の栗林公園や屋島などの名所旧跡や四国霊場も、観光客や参拝客らでごった返した。四国霊場第八十四番札所・屋島寺に到着した倉敷市の無職谷口忠雄さん(72)は「通行料金を節約するため、欲張って1日に複数の札所を回る必要がなくなり、ゆっくり巡拝できる」と喜ぶ。
[ うどん特需 行列伸びる 1500食完売、急きょ手配も - 読売新聞香川版2009年3月29日 ]


高速道路が1000円ポッキリになってはじめての土日となった先週末。各地の記事をみる限り、おおむね、思ったほどの(期待したほどの?)渋滞は起きなかったようですね。東名高速の静岡区間などは「素通り」状態のようでしたし。

ユーザー側としては「せっかくだからより遠くに」志向が強いようで、台数増ではなく1台あたりの走行距離を伸ばす方向に、いまのところは作用しているように思われます。

トータルでみると、消費者はこのまま「賢く振舞う」のではないかという気がします。政府の旗振り(や業者の思惑)に踊らされず、うかれてどっと押しかける→大渋滞という事態にならず、渋滞せずにしかも安い。理想的展開ですね。

で、このニュース。遠近の差がぐっと縮まって、これまで大都市圏に近いからという理由で賑わってた観光地から、より遠いんだけど良質な観光地へのシフトが起こるのを示唆しているような。これまで、「遠い」という一点だけで閑古鳥の苦汁をなめさせられてきた地方観光地にとっては追い風。

人の動きを変えたという意味で、この施策には一定の効果が出るかも。そこから新しい風が生まれてくることに期待。ぼくも遠くに行きたい。

⇒この記事をふくむカテゴリー [ 中国・四国 ] もどうぞ。
at 23:56:17 | この記事のURL |


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