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2009年03月23日

日本一の棚田の里、十日町市松代でスポンサー募集(峠、蓬平)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 甲信越・中部 ]


写真は星峠の棚田。ほかにも松代には美しい棚田がたくさんある。
 うちの集落のスポンサーになりませんか――。十日町市松代地区の峠、蓬平の2集落が、4月から里山の再生を支援する企業を募集する。人口流出などで過疎化が進む集落維持が目的で、集落単位で出資企業を募るのは全国的にも珍しいという。
  同市、津南町を舞台に3年に1度開催される現代アートの国際展「大地の芸術祭」の一環で企画された。出資企業には、〈1〉集落内に設置されたアート作品のスポンサー契約〈2〉地元の田んぼで収穫されるコメの契約栽培(1〜2ヘクタール分)〈3〉社員研修などとして年3回の体験交流活動――をセットで提供する。出資金は、芸術祭の運営費や集落での活性化事業などに充てられる。
 契約期間は原則3年間で、出資額は集落や契約栽培の面積に応じ、年額302万〜494万円。4月から首都圏の企業や大学など350団体を対象にダイレクトメールなどで募集を始める。
 出資を募る2集落は、いずれも市街地から15キロ以上離れ、棚田が連なる中山間地に位置する。過疎化を何とか食い止めようと、スポンサー探しに手を挙げた。
 31世帯65人の峠集落は、住民の半数以上が65歳以上と高齢化が進む。2006年の芸術祭で日大の学生らと協力して作品を制作。今夏の芸術祭でも、空き家を利用し、住民と学生らが来訪者にコロッケを振る舞う「コロッケハウス」が出展される。
 蓬平集落(51世帯148人)では06年、空き家を利用し、住民の生業だった養蚕を復活させた「繭(まゆ)の家」を制作。これをきっかけに、住民らによる繭の商品開発が進められている。
 峠集落の横尾武雄区長(60)は「高齢化が進み、棚田の維持も難しい状況。一時的な交流ではなく、継続したつながりを作って集落が元気になればいい」と話す。
[ 集落維持したい 十日町の2集落がスポンサー募集 - 読売新聞新潟版2009年3月23日 ]
うーん。。。

十日町市、というよりも松代(まつだい)のほうがしっくりくる。旧・松代町。ぼく的には日本一美しい棚田の町だと思っている。

峠集落の「星峠の棚田」は頂上からの眺めが絶景だ。蓬平にも美しい棚田があるし、ここには農家住宅を貸し別荘にした貸民家みらいがあって、昨夏に泊まったし、今年も泊まりに行く。

去年、はじめて某撮影の下見で訪れて以来、松代が大好きになった。棚田の景観だけではない。過疎化が進む中山間地といっても、不思議と活気というか、人々が暮らす気配が濃厚に感じられること、とりわけ、子どもの声、子どもの姿、子どもの存在がそこかしこにあって、今に生きるライブ感みたいなものがあった。

こんなところに生まれ育った人たちがうらやましいなあ、おれもこんなところに暮らしたいなあ、お金があったら家を一軒買いたいなあ、と、マジで思ったほどだ。
もちろん、豪雪地帯の暮らしは楽ではないだろうし、買い物に出るだけでも大変だろうし、そもそもケータイの電波も入りにくいしネット環境も厳しいだろうし、いまの仕事をしてる限りは松代で暮らすのは現実的ではないのだけど。

でも、たとえば、ふだんの暮らしをカップラーメンだとすれば、松代はラーメン屋で食うおいしいラーメン、ぐらいの違いがあるんじゃないだろうかと。ぼくらは常日頃インスタントなエサを与えられて調教されて、思考までもコンピューターにあわせてないかとか、いろんなことを松代の景色を見ながら思った。

ぼくもいつか、何か力になれたらいいなあ。

(画像追加:2009-03-25 17:15)

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