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2009年03月19日

逆境を観光資源にする試み(熊本県五木村)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 九州・沖縄 ]



 五木村の豊かな自然をPRし観光客を呼び込もうと、村民有志が観光ガイド協会「ぴーあーるし隊」を発足させ、今月から本格的に活動を始めた。名所を案内したり、山村体験を行ったりするほか、国営川辺川ダム計画で住民が村外移転し過疎化する村の現状や歴史も伝え、“逆境”を観光資源に変えようという取り組みだ。
 メンバーのうち、協会長の豊原袈年(けさとし)さん(63)ら3人が、ダムに関係する場所を巡るコースを設定した。豊原さんは「長年にわたって計画に翻弄(ほんろう)される村の現状を見てもらうことも大事だと考えた」と理由を語る。
 豊原さんは11日、研修旅行に訪れた熊本市東部地区の公民館長ら約30人を、ダム計画の水没予定地から高台の頭地(とうじ)地区に移築された「かやぶき民家」に案内した。
 民家は築100年以上で、移転前の集落の風情を伝える。豊原さんは「移転したのは約500世帯。村に残った人より、村外に出た人のほうが多かったんです」と語った。
 村では、1966年の計画発表以来、人口が3分の1に減った。しかし、ダムの行方はいまだに不透明で、代替農地の造成やダム湖をまたいで集落を結ぶ橋も未完成のまま。
 自身も頭地地区に移転を余儀なくされたという豊原さんは「緑豊かな集落があった水没予定地を見てもらい、40年以上、問題に揺れ続ける村の現状を知ってもらいたい。美しい自然を生かして観光客を増やし、子守唄(うた)の里・五木を活気づけたい」と意気込んでいる。
 ガイドは有料で、料金は内容で異なる。事前予約が必要。問い合わせは道の駅・子守唄の里五木(0966・37・2301)へ。
[ 五木村“逆境”を観光資源に…村民有志がガイド協 - 読売新聞熊本版2009年3月13日 ]
集落跡地、というのは悲しい。先日、足尾に行ったとき、小滝という集落跡地にたまたま立ち寄った。かつての集落のたたずまいと、「ここに小滝の里ありき」という石碑が、すごく悲しかったのを覚えている(事情は違うけど)。


八ツ場ダムもどうなるかなあ。

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五木村(熊本県)の基本情報:合併,駅,番地etc: 五木村[いつきむら]は全国1742位(熊本県内 47位)となる1,358[人]人の人口を抱える熊本県(球磨郡)の都市である。五木村の特筆すべき全国的にも際だった
2010/03/17 00:12
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