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2008年12月10日

科学的に実証された「温泉の癒やし効果」

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 甲信越・中部 ]

1年近く前の地方紙記事ですが。癒やし効果までも数値化しようとするところが面白いと思いました。
金沢工大の小木美恵子教授と長澤晋吾准教授らの研究グループは、山中温泉を訪れた人の唾液(だえき)の分析から温泉による癒やし効果を科学的に実証した。
研究グループは精神的ストレスで増える唾液成分のクロモグラニンAに注目。二十一〜六十歳の男女二十三人で成分を量ったところ、平均濃度が八割まで減少し、ストレス解消が確認できた。
詳しく調べると、山中温泉に到着直後に濃度が減少し、さらに入浴後に減少する傾向が明らかとなった。研究グループは温浴による効果だけでなく、山中温泉の環境下に入ること自体に癒やしのカギがあるとみる。
[ 唾液分析で科学的実証 山中温泉の癒やし効果 - 北國新聞2008.01.12]


なお、コチラから報告書(PDF)が読めます。
これらの結果は山中温泉到着後に唾液中CgA 濃度が減少し,さらに温泉入浴により唾液中CgA 濃度が減少したことを示している。ストレスの低減に伴い唾液中CgA が減少するという従来の報告から,温泉入浴が高い癒し効果を示し,山中温泉の環境下に来るということ自体にも癒し効果があることを示している。
山中温泉はその優れた温泉施設だけでなく,恵まれた自然環境や計画的に開発された地域空間が,総合的な温泉として,高い癒し効果が得られたという本研究結果を導いた。現在,数多くある温泉施設の中で,癒し効果の科学的データを所有している施設・地域は少ないと思われる。今後,さらに温泉としてのブランド化を進めるにあたり,地域に密着した総合的でかつ調和がとれた開発が重要であると提言したい。
[ 唾液中ストレスマーカを用いた癒し効果検証による,山中温泉のブランド力向上の試み ]


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at 11:51:53 | この記事のURL |


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