| 取扱説明書 | 吉見直人(管理人) | お便り | Nucleus CMS Japan |

2008年12月03日

「アイガモ農法よりカブトエビ農法」の時代が到来する!?

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 北海道・東北 ]



山形からのニュース。
 カブトエビを水田で繁殖させて雑草を取り除き、米を栽培する「カブトエビ農法」に、カブトエビ研究会(酒田市、五十嵐敬司代表)が取り組んでいる。手間いらずで低農薬が実現でき、管理や騒音が大変なアイガモ農法より優れているという。田んぼへの定着や繁殖など課題はあるが、新たな“稲作の助っ人”として、生産者や消費者から熱いまなざしを浴びそうだ。
 この農法は、田んぼでカブトエビを繁殖させ、水田のコナギやムシクサなどの雑草を食べさせて除草するほか、水中を濁らせて光を遮り、雑草の生育を抑える。イネは茎が太く食べず、芽生えたばかりの雑草が食べられ、大きくなるのを未然に防ぐという。アイガモ農法と違い、天敵から守るための管理費などがかからず、悪臭や騒音の心配もないことから新たな生物農法として注目されている。
 1993年から取り組んでいる南陽市椚塚の農家吉田正行さん(60)は約330アールの水田で実施し、「繁殖しさえすれば何も手間をかける必要がない。究極の除草法だと思う」と話している。
 東京農業大の長島孝行准教授(53)(昆虫利用学)によると、1平方メートルの水田に30匹を繁殖させると、1か月弱で重量にして雑草約60%を除草可能。「卵は水温20度以上の水中で孵化(ふか)する。田んぼに水を入れる時期の判断や休耕期の管理に気をつければ実用可能」と話す。
 JAそでうら(酒田市)営農販売部の村上淳一さん(43)は、「研究が進んで除草効果が実用化できるレベルまで上がれば有機農法の一つとして広まる可能性がある」と期待をのぞかせる。
[ 手間いらずカブトエビ農法 低農薬「究極の除草法」(2008年11月28日 読売新聞山形版) ]
農業技術開発とでもいうのかな、こういう分野は日本って世界一なんじゃないかと思ったりするんですが気のせい?社会貢献というよりも世界貢献だと思います。課題を克服してぜひ実用化していただきたいと思います。
なお、あさって12月5日午後1時半から、酒田市の東北公益文科大公益ホールで初のシンポジウムが開かれるそうです。

■関連記事:原材料の魚は多国籍、おまけに従業員の一部は海外研修生(日本の縮図)

⇒この記事をふくむカテゴリー [ 北海道・東北 ] もどうぞ。
at 14:38:17 | この記事のURL |


トラックバック

このアイテムのトラックバックURL:
http://fratdrive.net/locality/item_1251.trackback

このエントリにトラックバックはありません
もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。

コメント

コメントはありません

コメント記入



プレビュー

ブログ内新着記事

佐久山御殿山もみじ祭2011 - [ f ]ご当地エクスプローラ
利根川サイクリングロードで変わった自転車おじさん…? - [ f ]ご当地エクスプローラ
とろろ汁の丁子屋がブランド再構築中につき… - [ f ]ご当地エクスプローラ
雨にも負けず「八木橋」ワイドスターマイン - 第60回熊谷花火大会 - [ f ]ご当地エクスプローラ
戦前から続く「ホタル番」から残念な新聞カメラマンまで、ホタル記事総まくり - [ f ]ご当地エクスプローラ