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2008年09月17日

本を読むだけでなく、昼寝に来てくれたらいいですよ

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ご当地エクスプローラ カテゴリー : 中国・四国 ]

なんか楽しそうですねこういうの。近くだったら昼寝に行くんだけどなあ。
住民持ち寄り3000冊超す 裏山に桜1500本
 地元の住民らが蔵書を持ち寄ってできた私設図書館「午睡亭さくら文庫」が奥出雲町中村にあり、訪れた人たちは自然に囲まれた空間で、ゆったりと流れる時間を楽しんでいる。開設した同町横田、町立三成小教諭宮森健次さん(47)は「本の共有化というか、いいものはみんなで使おうという発想で出来た図書館。本を読むだけでなく、昼寝に来てくれたらいいですよ」と呼びかけている。
 宮森さんが4年前、奥出雲町立八川小から安来市立広瀬小に転勤となり、本の処分に困った。知り合いだった元学習塾経営植田艶子さん(61)から「うちに物置として使っている客殿があるので、保管場所として利用してもいいですよ」と言われ、客殿を訪れた。木造平屋約35平方メートルあり、天井や柱がむき出しとなっている。電気が通っておらず、三方が床まで開く窓となっており、部屋の中を通る風が心地いい。「ここを図書館として使ってもいいですか」と聞いたところ、快諾された。
 自分の本を持ち込み、仲間と一緒に1年以上かけて図書館作りに取り組んだ。床に荒縄のような材料を使った敷物を敷き、本棚やテーブルを手作りし、天井からは和傘をつるすなど雰囲気作りを工夫した。町内外の知り合いが読まなくなった本を持ち込み、今では3000冊以上に増えている。2004年夏の開館を機に、植田さんが裏山に1500本の山桜を植えたこともあり、さくら文庫と名付けた。
 利用する人は母屋の植田さん方に声をかけ、鍵を開けてもらって入る。ソファもあり、ここで読んでもいいし、借りる場合にはノートに記入する。年中無休で、開館は日没まで。「世界文学全集」「日本の歴史」「三国志」や柳田国男、金子光晴、松本清張の全集のほか、伝記、歴史、随筆など様々な分野の本が置かれている。1日の平均利用者は1、2人という。
 夏はクーラーが要らないほど涼しいが、冬は雪かきをしないと入れない。裏には里山、目の前には田んぼが広がり、夏には涼しい風が通り抜ける。最近は夜に燭台(しょくだい)を使って、読み聞かせの会を開いているという。植田さんは「元もとはお客さん用の建物なので、人が集まってくれて喜んでいます。休みに来て下さい」と話している。
手作り図書館 安息の場 奥出雲(2008年9月8日 読売新聞島根版)※リンク先はキャッシュ。




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