イイコト・ニュース社
Home > 伝統の防寒具「ねこ」、「なぎそねこ」としてブランド化(長野県南木曽町)

2009年10月01日

伝統の防寒具「ねこ」、「なぎそねこ」としてブランド化(長野県南木曽町)



 木曽郡南木曽町吾妻地区の伝統的な防寒具「ねこ」を特産品化し、地域おこしにつなげよう−と、地元でねこを作ってきた50〜80代の女性7人が29日、「南木曽町ねこ製作協同組合」を設立した。「なぎそねこ」としてブランド化し、催しでのPRや地元保育園児への寄贈など、さまざまな活動を繰り広げる計画だ。
 ねこは袖のないはんてんのような形で、中に綿が入っていて背中を温める手作りの防寒具。手を動かして作業しやすい。名称の由来は「ねんねこはんてん」「猫のように温かい」など諸説あるという。
 この日、町内で開いた設立総会では「伝統と品質を守り、広く特産品として紹介することを通じて町の発展に寄与する」とした規約を承認。黄色の猫のシルエットをデザインし、白地に黒字で「なぎそねこ」と書いた約3センチ四方の統一タグが披露された。
 会長に就いた吉村早苗さん(52)は「ねこ一枚でストーブも必要ない。全国に広げたい」と話している。
 ねこはサイズや生地の質に応じて1着1500〜6000円程度。以前から町内外の商店など約20カ所で販売しているが、徐々に統一タグを付けた商品を増やしていく。問い合わせは町商工観光係(電話0264・57・2001)へ。
[ 防寒具「ねこ」特産品化へ 南木曽の女性7人が組合設立 - 信濃毎日新聞9月30日 ]


以前、伝統の防寒衣「南木曽産ねこ」、組合発足へ(2009年03月30日)と伝えましたが、「4月にも発足する」予定だった組合がやっと発足したようです。

この「ねこ」、いろり端で作業するときに腕の動きを妨げないために考案されたといわれているそうですが、たしかに「はんてん」だと腕のところが邪魔なんですよね。背中が暖かいだけでもかなり違うし、いいかも。
ちなみに「ねこ」は「着る」のではなく「しょう」(背負う)と言うそうです。同様のものが下伊那郡売木村、天龍村などにもあるのだとか。飯田市周辺、ぼくの故郷の三河からみると茶臼山の向こうって感じですね。なお売木村では、ねこを「背中はんこ」と呼びます。
道の駅とかでも売ってるという話なんだけど…どこだろう?

※南木曽町は、妻籠宿のある町ですね:-P

■追記:2009-12-05 08:56
けさのNHK「おはよう日本」で紹介していましたね。「列島中継」のコーナーだったかな?
2009年10月01日 at 08:14:01 | by fratdrive | 固定リンク |

トラックバック

このアイテムのトラックバックURL:
http://fratdrive.net/goodnews/item_1579.trackback

このエントリにトラックバックはありません
もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。

コメント

コメントはありません

コメント記入

このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
このブログをメールで購読
メールアドレスを入力



検索

メニュー一覧

Powered by


Powered by Nucleus CMS

track feed