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2009年11月05日

ジェット水車で温泉から発電(新潟県魚沼市「駒の湯山荘」)



googleキャッシュより。


 地中から噴き出す温泉で小型の水車を回して発電する「ジェット水車」の実験が、魚沼市の秘湯で始まった。共同で研究を進める信州大学(長野市)と新潟工科大学(柏崎市)は「温泉だけでなく、わき水やビル屋上にためた雨水にも応用できる」と実用化に意欲を見せる。
 実験場所は、魚沼市大湯温泉の「駒の湯山荘」。山奥で電気も電話もなく、ディーゼルエンジンの自家発電機2台で電力をまかなうが、発電機の切り替え時に電圧が変わるため、唯一の連絡手段である衛星電話が頻繁に故障するのが悩みだった。
 山荘を経営する桜井隆光さん(33)が「何とかならないか」と、長岡技術科学大テクノインキュベーションセンター(長岡市)の職員に相談したところ、小型水力発電を開発している信州大、新潟工科大の研究グループを紹介された。
 グループは、毎分2000リットルわき出す豊富な湯量に着目。直径1・6センチの細い管に温泉を通して勢いよく噴き出させ、直径20センチの水車を回す装置を取り付けた結果、約100ワットの電力が得られた。桜井さんは「小さな装置を置くだけで安定した電気を得られれば、お客様の安全にもつながる。夢のようだ」と喜ぶ。
 研究を進める信州大の池田敏彦教授(流体力学)(63)は「ジェット水車は二酸化炭素がほとんど出ず、地球温暖化防止や化石燃料の枯渇防止にも役立つ」と、環境に優しい新たな発電方法として期待。新潟工科大の佐藤栄一准教授(電子工学)(40)は「電気への変換効率が非常に良く、小さく身近な場所に設置できるので、利用の場が広がる」と実用化を視野に入れる。
 グループは来年2月まで実験を続け、ごみ詰まりや故障がどの程度起こるかなど耐久性を調べることにしている。
[ 魚沼の山荘 温泉で水車発電 新潟工科大と信州大実験 - 読売新聞新潟版2009年10月25日 ]
※リンクはgoogleキャッシュ
いろんなところから電気って取り出せるんですねー。たとえそれぞれが小さな存在でも、こうしてあちこちで少しづつ発電していくことで、全体として大きなパワーにつながっていくのではないかと思ったり。電力供給もピラミッド型からウェブ型に変わっていくのかなと思ったり。

これとはちょっと違うんですが水車も見直されてもいいんではないかと思います。

2009年11月05日 at 08:48:59 | by fratdrive | 固定リンク |

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