| 取扱説明書 | 管理人 | お便り | Nucleus CMS Japan |

[ f ]ふらっとどらいぶログ -> メディアリサーチャー日記 (新着順一覧)

2009年11月07日

戦略的なメディア活用法(draft)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

たとえば地域おこしなど、善意の取り組みがメディアで伝えられるのは、やっている方々にとってはとてもうれしいことではないかと思います。

一方、メディアはときに凶器となり、イナゴの大群のように暴力的にすべてを食い散らかし“あとは野となれ山となれ”式にこれまでの試みをぶちこわしにしてしまう、そんな可能性がないとはいえません。

なので、“メディア・インサイダー”として、戦略的なメディアの活用法を思いつくまま書きます。参考になれば幸いです。

(書きなぐりなのでその点はご容赦を。気がついたところは随時updateします)
[ 記事全文 ]

2009年06月05日

悪徳業者をはびこらせホタルを苦しめる新聞“無脳”記者

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

今年も南のほうから順にホタルの便りが聞かれる季節となりました。

…それとともに、非常に残念ながら、思わず頭を抱えてしまう記事も。
業者から幼虫を購入し、4月にゲンジボタル400匹、5月にヘイケボタル300匹を宇連川にかかる浮石橋付近などに放した。
[ ホタルが待ってる湯谷温泉に 女将が発案、幼虫700匹放流 - 中日新聞愛知版2009年6月4日 ]
新城市湯谷温泉「女将の会」会長を務める松風苑の松井純子さん、業者からホタルの幼虫を買わないでください。あなた方の私利私欲でホタルたちが苦しんでいます。一気に印象悪くなりました湯谷温泉。ぼくは岡崎出身だから知ってますけどね湯谷温泉、いいとこだと思ってたのに誠に残念です。

それから中日新聞の阿部雅之記者。こういう記事を垂れ流すのはやめてください。無知の再生産を促進して苦しむホタルをさらに増やすことになります。プロとして、まったく勉強不足。かりに「環境も大事だけど経済も大事」と思うのであれば、最低限、業者購入の是非を問う視点も含めるべきです。たぶんそこまで全然考えてないでしょう、そういうのを無脳記者という。

何がダメなのか、東京ゲンジボタル研究所の古河義仁氏のブログを読んでいただければわかります。「ホタル泥棒 養殖販売業者の悪事」、「ホタル販売」あたりのエントリーで。

放流の時期も間違っている。それについては「ホタルの放流式」「ホタルの幼虫放流に関して」あたりをご覧いただきたい。

まったく毎年毎年:x:

(エコだの地球にやさしくだのって喧伝される昨今だけど、結局この程度のことなんでしょ?悲しくなる)
[ 記事全文 ]

2009年06月04日

無名が主役になれる日本は世界のパラダイス(たとえばラーメン)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

日本の現代史を調べていて思うには、日本ってある意味「民主的」っていうか、指導者層もけっこう民意を気にしていて、というよりも引きずられて、リーダーといっても実質は傀儡でしかないというか、真の支配者は「世間」という誰だかわからない漠たる存在ではないかという気がしたり。いやまだ核心をつかんでいないのであくまでそんな気がする程度ですが。

でも振り返ってみれば日本が伝統的に誇れる部分というか技術でも文化でもいいんだけど無名庶民が引っ張ってるって感じがかなりあるかもって。かつて国民的人気を博したテレビ番組「プロジェクトX」もそうですよね「無名の」ってキーワードが日本人の琴線に触れたというか。ネットでも2ちゃんとかニコニコとかの「無名コンテンツ」が日本ではウケる。

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く」から徳力さんの「梅田さんのインタビューを読んで思う、日本のネットの探すべき道」を読み、Facebookとかでインスパイアーされて思ったこと。

つまり日本語圏とかっていうよりも日本の(文化を含めた)基本的なあり方というか。そういう市井の庶民が主導するあり方って世界的にも稀なのかな、少なくとも先進国では稀なのかなと思ったり(サブカルチャー、と一口に済ませてしまわないで)。

一握りのエリートが世界を引っ張るんだという、いわば選民思想的なあり方とは対極の、そのへんのバーさんスゲー!みたいなのが日本の伝統的スタイルだとして、そしたら世界じゅうにいる大勢の庶民にとって「敷居の低い」日本は極楽天国なわけで、日本(という文化圏)めざしてどどっとなだれこんでくるという可能性もあるわけで。

梅田さん思想ってすごく理解できるけどしょせんオールドメディアの啓蒙主義と大差ないというか送り手の座の奪い合いなら勝手にどうぞって気もして、なんだかぼくは間違ってましたスミマセンみたいな。

で、ラーメン。
なぜぼくらはラーメンを熱く語るのでしょうか。ラーメン屋で隣に座った作業服姿の現場のおっちゃんも兄ちゃんも、熱く語ったり。意外と(失礼)舌が肥えてたりとかして(個人差あるが)。たぶん彼らが芳醇な日本のラーメン文化を支えてる。
果たしてアメリカ人がここまで…ええと身近な食べ物ってたとえばホットドッグとか(?)を熱く語り多彩なホットドッグ文化が花開いてるって気もあまりせず、これをネットに置き換えるとCGMって英語圏よりむしろ日本で本当の花が開くのではないかと。

そんなことを思ったりしました。おしまい。
[ 記事全文 ]

NHK教育テレビが猛烈に面白い(シャキーン!&すイエんサー)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

これは「シャキーン!」の1コーナー。昨夜は「ヌケジュール帳」とかやってた。


■番組公式サイト:KIDS WORLD - 番組しょうかい:シャキーン!

■Wikipedia:シャキーン!
[ 記事全文 ]

2009年06月03日

ジャーナリズムの思考停止(無脳化)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

事件記事はあまり興味がないので読まないんですが、たまたまこれ読んで、唖然とした。
 川崎市幸区中幸町のアパートで大家と弟夫婦の計三人が刺殺された事件で、殺人容疑で調べを受けているアパート住民の津田寿美年容疑者(57)は、知り合いに被害者らへの恨みを漏らしていた。静かな住宅街を襲った惨劇に、近隣住民らは「なぜこんなことに…」と声を震わせた。 (北条香子、酒井博章)
[ 『何やってる』早朝の怒声 幸区3人刺殺 近隣住民らに衝撃 - 東京新聞神奈川版2009年5月31日 ]
あえて記者名も引用した。最後の一文はなんなんだ。記者が思考停止してどうするんだ。

これ読んで思い出したのがこれ。もちろん抜粋なのでぜひ原文をあたっていただきたい。
 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。
 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。
この記者が何を考えていたのかはある程度は推測できる。それはつまり、こういう記事を書きたいということなのだ。
 「テレビなどのマスメディアからは相手にされなくなったホリエモンは、ブログやYouTubeのような自分のメディアを作ってそこで閉じこもって細々と情報発信」「60億円の民事訴訟に敗訴したホリエモン、必死で裁判で戦っていくとやせ我慢」
 予定調和の世界である。
 そういうようなシナリオを描くのは勝手だが、しかしそのシナリオは事実とは著しく乖離している。しかし著しくリアリティがないとしても、その記者が自分の意見として「ホリエモンは貧すりゃ鈍す」と主張したいのならまだ理解できるが、彼らの発想はそうではない。堀江さんに取材した私を引っかけ質問で誘導して、「最近ホリエモンに取材したジャーナリストの佐々木氏によれば、ホリエモンはすっかり貧すりゃ鈍すになっているようだ」と他者に責任をおっかぶせてリアリティのかけらもないでっち上げ記事を書きたいだけなのだ。
 なぜそこまで人を誘導尋問で引っかけて、私が考えてもいないことをコメントとして掲載しようと思うのかが、もうわからない。取材者と取材対象の信頼関係なんかどうでも良くて、自分が作ったシナリオ通りに相手をしゃべらせればそれでオッケーという神経が、どうにも理解できない。
[ 週刊誌記者の取材に心が汚れた - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点2009/05/26 ]
同類だ。
[ 記事全文 ]

2009年05月12日

よくわかるテレビ番組制作の法律相談

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

…という本をきょう買いました。

あとで読みます。とりあえずAmazonのリンクだけ先に。


2009年04月07日

「視聴者のニーズに応えるだけ」の先にあるのは「信頼」か

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

テレビマンユニオン会長、重延浩氏のコラムから。
単純な視聴率の時代、広告の時代、利益の時代は終わり、視聴者のニーズに応えるだけの時代も終わったのではないか。残るのは、作る番組のほんとうの価値とそこから生まれる信頼ではないか。それはテレビの世界だけではなく、金融で動いた社会への警鐘として、人間が物をつくる原点に戻ることにより信頼しあえる社会の再構築になるという理念と同義である。テレビはそうした社会の規範になるべきである。
朝日新聞3月29日付「TVレビュー」より、NHK「日本の、これから テレビの、これから」(3月21日OA)を受けて。
[ 記事全文 ]

2009年02月11日

良心のある番組

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

 不景気にあえぐテレビ局が容赦のないリストラに動き始めた。
 各局とも制作費の大幅カットが断行され、すでにみのもんた、福留功男、徳光和夫といった高額ギャラ司会者の降板や打ち切りが続々と決まっている。さらに、その対象が大物タレントにまで及び始めたのだ。
 発売中の「週刊女性」によると、伊東四朗が今春限りで「脳内エステ IQサプリ」(フジテレビ)を降板。上沼恵美子が司会を務める名物ローカル番組「週刊えみぃSHOW」(読売テレビ)も打ち切りが決まったという。いずれも、1本200万円前後の高額ギャラだ。
「いよいよ、タブーなきリストラが始まりますよ」と、東京工科大教授の碓井広義氏(メディア学)はこう言う。
「在京キー局ですら赤字を計上しているだけに、今後もさらなる制作費カットが予想されます。テレビ局は費用対効果優先で考えているので、シビアな“間引き”が加速するでしょう。制作費の削減は、タレントの出演料をカットするのが手っ取り早くて効果的。大物タレントはギャラが高い分、逆に真っ先にリストラ対象になる可能性もありますよ」
[ 動き出したTV界の本格リストラ - 日刊ゲンダイ2009年2月6日(livedoorニュース) ]
テレビ各局業績悪化→制作費大幅削減→大物タレントのリストラ、というのは、わかりやすく食いつきやすい構図。そういう動きもあるかもしれませんが(知りませんが)、むしろ実力もないのに業界にぶら下がっている制作会社、制作スタッフのリストラをやっていただきたい、と思ってます。
[ 記事全文 ]

2009年02月01日

意外と虫のいい「浮遊ニッポン」〜今がよければ

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

ネットカフェ難民などいない。と、ぼくは思っています。
以前、ネットカフェ難民について調べて、ためしにネットカフェに宿泊(?)してみた体験から、そう思います。
定宿がなく、ネットカフェで睡眠をとるのは、たしかに空しい気分もあるかもしれない。
でも、キレイな空間で、狭いけど個室で、空調が効いて(効きすぎて喉に辛いかも)、パソコン使い放題で、マンガ読み放題で(読まないけど)、場所によってはシャワーもあって(順番待ちは辛いけど)、布団も無料貸し出しだったりして(みんな貸し出されちゃってたけど)、コーヒーとかドリンク飲み放題で、フロントにはまともな格好をした係員が立ってて「お客様」扱いしてくれる。

少なくとも「最底辺」ではない。

※ぼくが泊まったのは去年6月、「マンガ喫茶マンボー」渋谷センター街店。ナイトパック(6時間)1,290円。このときはあえてソファ席を選んだが、フラットブースやカウチソファ席(ソファを倒せばベット)もある。当時のメモ。
静かにうなる空調の音、ブルー基調の暗めな照明。
隣の物音。ケータイのバイブ、いびき…気になる。
ネットもテレビもマンガもシャワーもフリードリンクもある快適な?消費空間。だが声が出せない。息苦しい。
6時間を通していちばん辛かったのは、黙っていなければいけなかったこと。
…声を出せないのは辛いが、慣れてくるとミニホテル?に感じられなくもない。
あるいは家畜小屋?
ネットカフェは消費空間であって、そこにいるのは消費者。将来とか面倒なことを考えなければ、時々日雇い派遣で稼いで、ネットカフェやマックを転々として、ぼーっとしているだけでも暮らしていける。いまの日本の都市には彼らのためのインフラが整備されている。ホームレスという最底辺に落ちることなく、一歩手前で浮遊していられる。
[ 記事全文 ]

2009年01月31日

ダルビッシュ、無礼なケータイカメラを一喝?

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : メディアリサーチャー日記 ]

ブルペンで一心不乱に投げ込むダルビッシュが、その手を休めた。そして視線の先を前方の捕手から横へ移動させ、威圧するように言葉を発した。「携帯の写真やめて。集中できない」。携帯電話で写真を撮ろうとするファンを一喝。その瞬間、ブルペンの空気が凍り付いた。
[ ダルビッシュ 写メ撮影「集中できない」 - デイリースポーツonline ]
こういうことをもっともっと言ってもいいと思う。

タレントが街を歩き一般人とふれあう趣向の番組で、ときどきテレビカメラが映し出すのが、そこに居合わせた(集まった?)人々がいっせいにケータイカメラをタレントに向けている姿。あれは理屈ぬきでたいへん不愉快な絵面であって、だからこそカメラはできるだけ映さないようにするのだろうけど、礼節というほど大げさなことではないにしろ、一斉にケータイカメラを向けられた当の本人の、仕事だしプロだから表には出さないにしても不快に感じる気持ちをもう少し汲み取っていただきたいと思うのだけど。
[ 記事全文 ]
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»