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2007年07月11日

猫の「カーさん」、24歳の大往生

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : news ]

神奈川新聞2007/07/10、「長寿の看板猫「カーさん」“大往生”」より。
横浜港の看板猫として知られ、大さん橋前の電器店で飼われていた長寿猫「カーさん」が、永眠した。享年二十四の大往生。全国からファンレターが届いた”アイドル”の訃報に、九日も弔問客が絶えなかった。
ぼくは知らなかったのですが、「カーさん」って、テレビや雑誌で取り上げられていた有名猫だったのですね。
ファンのブログ(日記型の簡易ホームページ)を通じ、悲報は全国に伝わった。電器店「パイロット・カンパニー」(横浜市中区海岸通一丁目)前に設けられた祭壇には、花束が十束以上も並ぶ。「毎日ありがとう。天国でゆっくり休んでください」との手紙も届いた。
という通り、カーさんの訃報を伝えるブログがたくさん。こちらには、亡くなった当日、たくさんの花束に囲まれたカーさんの写真が。多くのコメントも寄せられています。:-(

神奈川新聞2007/02/25には生前のカーさんを伝える「長寿猫 港見つめ24年」という記事も。
カーさんは、横浜市中区海岸通一丁目の電器店「パイロット・カンパニー」の飼い猫だ。名前の由来は子供を十匹産んだ「母さん」から。路上の専用いすで昼寝をすれば、カップルが記念撮影の列をなす。「港のカーさん猫様」というあて名で全国からはがきも届く。近所で雑貨店を経営する辻広彦さん(46)いわく「地域の招き猫のような存在」だ。
通勤客や港湾作業員は「おはよう」と声を掛ける。散歩中の大型犬には”猫パンチ”をお見舞い。近くのラーメン店でごちそうになり、ビルのエレベーターにも乗り込む。ふらりと海を眺めにも。横浜水上署の警察官は「まるでパトロールしてくれているようだね」と目を細める。
また、読売新聞神奈川版2007年7月11日「さらば猫の「カーさん」」には、
7日朝、カーさんはいつものように近くのラーメン屋に餌をもらいに行ったあと、店の前の歩道で倒れていたところを横浜水上署の署員に発見された。すでに息を引き取っており、24歳の大往生だった。
「カーさんにかつお節でも買ってやって」と言って50円だけ置いていった男の人や、カーさんと一緒にベンチで朝までお酒を飲んだホームレス。毎朝、交番の隣で座っているカーさんに見送られて通勤した横浜水上署の署員や、電器を買いに来て、カーさんと遊んだ外国人の船員など、多くの人が石井さんにカーさんとの思い出話をしてくれたという。
と伝えている(いずれも一部抜粋)。いずれも、記者の体温を感じさせる記事だと思います。

これだけみんなに愛されて、しかも天寿をまっとうできたカーさんは幸せな猫ですね。忘れないこと、思ってあげることがカーさんにとって一番の供養になると思います。

ぼくはこれまで2匹の猫を死で失っています。1匹は病死、もう1匹は事故死。と書くとそっけないけど、とりわけ2匹目のとき落ち込みました。そのときにどこかで聞いて以来、心にずっと残っているコトバがあります。
「死んだのではない、生きたのだ」
死んだのは確かなんだけど、それ以前に、確かに生きたのだと。それを大事にしようよ、みたいな文脈だったと思います。

カーさんの冥福を祈ります。

生前のカーさんの動画を見つけましたので、↓に貼っておきます。


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