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2005年11月04日

観光バスと乗用車が正面衝突

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : news ]

●一部に事実誤認があり追記で訂正しました●

事件事故といったストレートニュースはぼくの領域ではないし、さほど関心もないので、ここ取材屋.comでは少なくとも積極的には扱ってきませんでしたが、今日たまたま事故現場に居合わせてしまったので、ニュース性、公共性を鑑み、ここに載せておくことにします。


11月4日15時15分頃、群馬県内のJR吾妻線・川原湯温泉駅前の国道145号にて撮影。草津温泉行きの観光バスと乗用車との正面衝突事故。すでに警察官1名が対応にあたっていたものの、片側車線が完全にふさがっており、現場道路は大渋滞。応援のパトカーなどは、しばらく後に数台やってきました。

乗用車が完全に反対車線にはみ出た状態であることから、見通しの悪いカーブで、乗用車が無理な追い越しをかけたものと推測。乗用車には男性ドライバー1名、少なくとも撮影時点では動いている様子が見てとれました。同乗者はいなかった模様。一方の観光バスは、前方の破損はひどいものの、ドライバーを含めて、幸いにしてけが人等は出なかったようです。

ケータイではなくデジカメで撮ったために即時性には欠けますが、少なからずのニュース性があるのではと思われましたので、いちおう、NHKニュース映像募集に画像を送っておきました。

観光バスとの正面衝突なんて、一瞬、目を疑うような事故でしたが、ネットで検索した限りにおいてはこのニュースは見当たりません。記者発表はされたのでしょうか。あるいはローカル枠での扱いだったのでしょうか。

なお、これらの画像を撮影直後、対応にあたっていた警察官から、「写真を撮るな。何を考えているんだ」といった内容で激しく怒鳴られました。それについては帰路の電車内でいろいろ考えました。いずれちゃんと書くかもしれません。ぼくの行動は、あのように激しく非難されるべきものだったのでしょうか。ただ単に、能天気な野次馬、と思われたのかもしれませんが。

いまやこのように、誰でも直接発信できる時代。発信のルールというか、「やっていいこと、いけないこと」の共通理解のようなものはまだまだ未整備で、危ういところもあるのですが、「伝えるべき」と思ったことについては、恐れずに伝えていきたいですし、また批判されるべきところがありましたら、甘んじて受け止めたいと思います。

■追記:2005年11月5日(土) 18時27分

上毛新聞のサイトより、以下一部引用。

運転手と男性添乗員、バスの乗客計八人が顔や足などに軽いけがをした。
「あまりに大きな衝撃にもう駄目なのではないかと思ったほど」。乗客の女性は、治療のため首を固定した痛々しい姿で、事故の様子を語った。
「ドーン」という大きな音と同時に、多くの乗客がバランスを失い、前の座席などに顔や頭をぶつけた。バスの前部が破損し、前にあるドアが開かなくなったため、非常口からやっと外に出たという。
ある女性は鼻の骨にひびが入るけがを負った。


バスの乗客にもけが人が出ていましたか。一見したところ車内は落ち着いていたので、けが人が出ているように見えませんでしたが、バスの破損状態から、けが人がいても不思議ではないですね。訂正します。

■追記:2005年11月10日(木) 08時21分

毎日新聞によると、乗用車を運転していた男性は事故翌日、収容先の病院で亡くなられたということです。ご冥福をお祈りします。
その他、この事故関連のニュースです。
観光バスと衝突した車の運転手死亡
交通事故:観光バスと乗用車衝突 1人重体、8人軽傷--長野原町 /群馬

また、この方は大泉町にお住まいでした。…なんとも言えない気持ちです。

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コメント

どちらも行動としては当然かなと。
当事者となれば、なんで撮ってんねん!っと言いたくなる気持ちはわかるような気がします。
冷静に考えれば整理できますが、現場では感情的にもなると思います。
もし、自分の家族が事故に巻き込まれてたら。。。
警官と同じ態度を撮っているでしょうね。

伝える側としては、どうなんでしょう?
難しいですね。
posted by hilucky at 2005-11-06 01:13:29

hiluckyさん、コメントありがとうございます。
感情的には、わかるところもあります。また、警察官が感情をむき出しにすることの是非は別として、被写体になるのを望まない方が、カメラを向けられるのを拒否するのも当然です(怒鳴られたとき、カメラは大破した乗用車と、そばに立っていた警察官に向けられていました)。
一方、このような事件事故あるいは災害の現場に出くわした身としては、「撮らなければ・伝えなければ」と思いました。報道機関であれ誰であれ、「メディア」であることに変わりはありません。こういうヘビーな内容を撮るのも伝えるのも、できれば避けたいのが正直なところなのですが、ぼくの良心に従って判断しました。
ただし、救助や避難などの妨げにならない範囲で、ということと、撮られる側のプライバシーに充分な配慮をした上で、ということですが。プライバシーもくそもなしにバシバシ撮られたら、ぼくだって頭にくるというか、下手したら、ぶん殴ってしまうかもしれません。
posted by fratdrive at 2005-11-06 11:00:49

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