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2004年12月26日

スガキヤラーメン高田馬場店の是非

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : スガキヤラーメン ]

さて。是是非非(いいものはいい、悪いものは悪い)のココロを旨とするふらっとアーカイブスとしては、スガキヤラーメン高田馬場店の是非(良かった点、悪かった点)を整理しておこう。

*あくまで私fratdriveの主観によるものです。異論反論は受け付けます。

<良かった点>

ローカルルールを排除して、グローバルスタンダード(←おおげさか)を目指した点が、とても良いと思う。
たとえば、先割れスプーンじゃないこと。もちろん、先割れスプーンには馴染みもあるし懐かしい。でも、知らない人にとっては「なんだこれ?」以外の何者でもない。
スーちゃんを使わなかったこと。これはあらかじめ聞かされていたことだが、たしかに、こっちで無名な存在であるスーちゃんは使わなくて正解だと思った。
甘味がないこと。ラーメン+甘味という取り合わせは、名古屋ローカル以外では奇妙。
しょうゆラーメンも、最初に、たしかジャスコ大宮店で見たときは許せなかったけど、今は許せる。というか、あって当然とも思う。
…などなど。閉鎖的な名古屋(およびその周辺)だけでやっていくのであれば、ローカルルールを押し通すこともできるだろう。しかし、ローカルルールではそれどまりだ。前回の撤退劇は、ローカルルールで通用すると思った甘さが原因だったのかもしれない。スガキヤラーメンは大衆的なラーメンチェーン店。一部のマニアに支持されても駄目。大勢のお客さんが足を運ぶことが生命線。名古屋圏内の、あの味で育った人たち以外にも受け入れられなければ、先細りしかない。そんな危機感もあったかもしれない。
名古屋発の文化が(←文化と言ってしまおう)、ローカルルールである枝葉末節を捨てて、本質(あのスープとあの価格)で勝負に出ている。そんな気がした。
だから、スガキヤラーメン\290という価格にも喝采。
ミニみそかつ丼とかミニどて丼とか、「名古屋の味」を相対化したように感じられるサイドメニューにも喝采。
赤いどんぶりを背景に「スガキヤラーメン」とノスタル系のフォントを乗せたあのロゴもわかりやすくてGoogだし、赤ベースの内装やユニフォームも統一感があっていい。なにより、「ラーメン屋です」というメッセージが明快。
旧来のスガキヤファンにとっては、「スガキヤらしくなかった」という批判もあると思う。でもぼくは、この路線を選択したスガキヤを支持したい。正しいと思う。

<悪かった点>

場所が悪い。それに尽きる。大衆的ラーメンショップとしての選択だろうが、学生頼みはキツい。これから冬休み〜試験〜春休みで、4月を待たないと学生の往来が望めないという時期的なハンディもあると思う。せめて、杉並区、中野区あたりにしてほしかった。荻窪とか(←通いにくくなるけど)。
できれば、以前からぼくが主張しているように、渋谷に出店してほしい。あの味あの価格は、絶対に若い子向き。渋谷にいる若い子はみんなそんなにお金持ちじゃないから、スガキヤとかできたら絶対助かる。バンドマンとか女子高生とか、宇田川の暗渠沿いのラーメン屋や立ち食いそば屋で食ってる連中に、口コミできっと広まる。メディア対策も考えると、絶対に渋谷に出してほしい(個人的にも助かる)。

…っと、こんな感じです。

⇒この記事をふくむカテゴリー [ スガキヤラーメン ] もどうぞ。
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