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2008年11月20日

メディアリサーチャーに関する英国政府の解説

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : news ]

Careers Adviceという英国政府のサイトに、「Media Researcher(メディアリサーチャー)」の項がある。

わかりやすい説明なので一部を以下に翻訳(意訳)。日本のリサーチャーも、だいたいこんな感じです。

どんな仕事ですか?

テレビやラジオの番組、映画制作などにおいて、人物や場所などの情報を探し出す仕事です。ドキュメンタリーのために事実を調査することから、バラエティ番組のためにスタジオゲストや観客を探し出すことまで、さまざまな仕事があります。新番組のためのアイデアを考えたり、調べたりすることもあるかもしれません。
番組内容によって仕事内容に違いがありますが、一例としては、
・プロデューサーやディレクターと番組のアイデアを議論したり、必要な情報を調べたりします。
・インターネットや図書館、博物館といったリソースにあたって情報を調べ、検証します。
・音楽や写真、映像などのメディアのライブラリーやアーカイブを検索します。
・司会者のためにレポートを書いたり、脚本家に説明をしたりします。
・著作権をチェックして、史料を使うための許可をとります。
・番組協力者を探し出して、インタビューをします。
・ロケ場所を探します。
・詳細データを保管します。
・TV番組や映画のウェブサイトに、取材したコンテンツを執筆します。
番組によっては、DVカメラを操作したり、編集機を操作したりするかもしれません。

どんな資格や経験が必要でしょうか?

多様なバックグラウンドと経験を積んでリサーチャーになることができます。例えば、番組のテーマに関連する資格や知識を持っていることで雇われるかもしれません。あるいは、ADとしてスタートし、スキルやイニシアチブを証明することでリサーチャーになるかもしれません。ジャーナリストや、社会や政治の研究といったメディアとは無縁の世界の研究者というバックグラウンドから、番組リサーチャーに転進することもあります。

勤務時間や労働条件は?

勤務時間は長時間、不規則かもしれません。夜や週末にも働くことになるかもしれません。電話とインターネットを使うことに多くの時間を費やし、主にオフィスやスタジオで働くことになるでしょう。また、国内各地、あるいは海外など、現場取材に出かける必要があるかもしれません。

どんなスキルと知識が必要ですか?

・文章力、コミュニケーション能力
・優れたリサーチ技術
・組織的・管理的な技能
・高度の正確さ、ディテールへの注意
・独力で、また、チームの一員としてよく働く能力
・創造力とイニシアティブ
・辛抱強さと決断力
・マルチタスクの能力、仕事に対する柔軟な対応
・プレッシャーのもとで仕事をして、締め切りを守る能力

どんな機会がありますか?

通常はフリーランスで、テレビ局や制作プロダクションなどと契約をするでしょう。生存競争は激しいです。経験を積めば、大きなプロダクションでリサーチチームを率いることができるかもしれません。あるいはアシスタントプロデューサーになれるかもしれません。新聞やウェブサイトに若干の求人があります。しかし、人脈や口頭、経験豊かな業界人としてのデータベースにリストされることなどを通して、直接連絡をとりあうことで仕事を得るほうが普通です。

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