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2008年10月17日

絶望テレビと「風のガーデン」

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : news ]

いまOA中のドラマ「風のガーデン」、以前の記者会見を伝えるニュースを抜粋。
 人気ドラマシリーズ「北の国から」などで知られる脚本家の倉本聰氏(73)が「テレビへの絶望がある」としてドラマ脚本の執筆をやめる可能性を明かした。脚本を担当するフジテレビの10月スタートの連続ドラマ「風のガーデン」(木曜後10・00)で、舞台となる北海道・富良野で会見。「これが最後という気持ち。テレビ局が視聴率だけを考え、現場が悪くなった」と憂えた。
 倉本氏は「これが最後だなという気がした。連続ドラマはしんどいし、作っているスタッフもどんどん世代が違ってきているし…」「体力的なこともあるが、テレビへの絶望というのもはっきり言ってある」と話した。
 「今回のスタッフは一生懸命取り組んでくれている」と強調した上で「かつては知恵を使って作っていたが、今は知識でものを作るようになった」と指摘。「(一緒にやってきたスタッフが)役付きになり、現場から離れ、技術や知恵が伝承されず、役者を含めて現場がものすごく悪くなった」と苦言を呈した。
 さらに「質は考えず、視聴率だけで評価するようになってしまった。脚本家、演出家、役者を悪くしていったのはテレビ局に責任があると思う」と怒りをあらわにした。
〜倉本聰氏「これが最後」テレビ局に絶望(2008年08月06日スポニチ Sponichi Annex
倉本氏に同感です。ぼくもテレビへの絶望があります:x:。小手先のテクでさくさくっと仕上げて、「テレビなんてこんなもの」となにやら見切った風情でポーズをとるのは、一見かっこいいかもしれませんが、逃げてるか開き直ってるだけではないでしょうか(いや、誰ってことじゃなく一般論で:ase:)。効率化の名のもとに、なかなかそうできない現状も確かにありますが、泥臭い格闘も必要だと思います。でも…テレビ局が視聴率だけを考えているのは、昔からではないでしょうか。テレビに絶望したのはきっと、歳をとったからです。ぼくも歳をとりました。。。

それにしても…脚本の素晴らしいドラマは素晴らしい:star1.0:



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