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2008年07月18日

客が淘汰される時代

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : fratdrive日記 ]

「お客様は神様です」というのは、たぶん、ある意味で客を小馬鹿にした発想。客なんてとにかくおだてときゃ、祭り上げときゃ、ホイホイ財布のヒモを緩めるだろうと。要は人間扱いしてない。「お金は神様です」に等しい。
それを勘違いした日本人消費者は長らく信じ込まされ続けてきた。客は偉いんだという、国内でしか通用しないローカルルールを。
経済が右肩上がりを続けていれば、それでも良かったかもしれない。猫も杓子もホイホイ財布のヒモを緩めることができた。
ところが時代が変わり状況が変わった。ヒモを緩められる財布を持つ消費者ばかりではなくなったし、企業も経済効率をシビアに追求する必要が出てきた。
「お客様は神様です」などと悠長なことを言ってる場合じゃなくなってきた。
ところが客の意識は急には変わらない。変わらないどころか、権利意識はますます増長している。どんなに財布のヒモがきつかろうが、というか財布の中身が空っぽだったとしても、我こそは神様だと信じ込んでいる。
(だいたい神様なんて絶対的な存在があるわけないじゃん)

いまメディアでさかんにネタにされている「モンスター〜」な人たちは、こうして生み出されたのだと思う。
「意味不明な客に振り回されるのは無駄だから、おつきあいをお断りしましょう」というのが今の流れ。権利意識ばかり膨張した意味不明客はたぶんどこに行っても厄介者扱いだから、彼らにネガティブな噂を流されたとしても、まともに取り合う人もいないだろう。勝手にしろって感じ。
これからは客が淘汰される時代(これが変な方向に進んでほしくはないが)。淘汰されたくなかったら、「おれは客だ」とふんぞりかえらず、一人の人間としてお店の方と対するように心がけましょう。

以上、自戒をこめて。あくまで個人的意見であり正誤不明。





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