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2007年11月05日
緑茶の茶がらから認知症予防成分を検出
[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : news ]
緑茶の茶がらから認知症(アルツハイマー病)を予防する成分を検出することに成功したという、すこし前の新聞記事。緑茶が認知症の予防に有効であることは、論文がけっこう出てるみたいなので、おそらく間違いないであろうと思います。
ただ疑問なのは、だとすれば、緑茶を飲む文化のある日本人は認知症の発生率が世界的にみて低いはずですが、そのへんどうなんでしょうか。
⇒この記事をふくむカテゴリー [ news ] もどうぞ。
緑茶の茶がらから認知症(アルツハイマー病)を予防する成分を検出することに成功したという、すこし前の新聞記事。緑茶が認知症の予防に有効であることは、論文がけっこう出てるみたいなので、おそらく間違いないであろうと思います。
ただ疑問なのは、だとすれば、緑茶を飲む文化のある日本人は認知症の発生率が世界的にみて低いはずですが、そのへんどうなんでしょうか。
佐賀女子短大の長谷川亨教授(公衆衛生学)の研究グループは3日、緑茶の茶がらから有効成分PQQ(ピロロキノリンキノン)を検出することに成功したと発表した。長谷川教授はPQQがアルツハイマー病発症に関与するアミノ酸を分解するという学説を立てており、県特産のお茶の廃棄物を使った医薬品や健康食品開発など新たなビジネスの可能性を開く研究として注目される。
研究では、細かくした茶がらにアルコールなどを含む溶剤を加える方法を利用して、約百グラムの茶がらから約10ナノグラムのPQQを検出した。緑茶から検出される分量の10分の1程度の微量で、カテキンやポリフェノールなど他の有効成分と一緒に検出されたため、今後は抽出、精製法の研究も進める。
これまでの研究で長谷川教授は、脳内の神経細胞にアミノ酸のホモシステイン酸が増えるとアルツハイマー病が発症する仕組みを発見、今はPQQがホモシステイン酸を分解する機能を持つという学説に基づいた研究に取り組んでいる。
〜認知症予防の有効成分 茶がらから検出に成功(佐賀新聞9月4日)
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at 15:05:13 | この記事のURL |
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