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2006年05月26日

牛丼屋の変貌と消えゆく場末空間

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : fratdrive日記 ]

【ケータイ投稿】出先での昼飯は、讃岐うどんとか牛丼屋が多い。その牛丼屋だけど、ぼくが若かりし20年前から愛用している。各牛丼屋チェーンの違いについての考察をミニコミ誌に書いたこともある。当時と比べて、牛丼屋は変貌した。店員教育を徹底させたのか、接客態度がずいぶんとよくなった。しかしそれよりも何よりも、客が変わった。圧倒的に変わった。当時の牛丼屋はビンボー人の友で、なんとなく後ろ暗い気分で店に入っていったものだ。他で食う金がないから牛丼で済ませる。やむを得ず牛丼ばかりを食っていたときもあり、牛丼を見るだけでうんざりな時期もあった。店内は男の一人客が、黙々と食っては出ていった。六本木通り沿いの吉野家で深夜、始発を待ちながら空腹を満たしていたことがあるけど、ぼくにとって牛丼屋はそういうイメージ。ところが最近では、女やカップルがやってくるようになった。むしろ楽しそうに。それから「ツユダク」。あれはいつから言い出したのかなあ。というわけで営業的には良い傾向なんだろうけど、改装前の赤羽駅みたいな、昔の牛丼屋もまたなつかしい。場末的な空間が消滅していき、イオンの広告みたいな大通りばかり(※後日追記:「出かけよう、賑やかな大通りへ」)になってしまうのは、ちょっと退屈な気がする。

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