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2009年07月02日
ウェブの残念度を下げるための「ネットチップ」システム(案)
[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : fratdrive日記 ]
きのう電車の中で考えたことを整理。原点はこれら↓。
徳力さんは[ 日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α - tokuriki.com ]で、「参考になった他の人の記事や意見にはリアクションをする」「もっと褒める」などを挙げています。
コンテンツの有料化はすべての人が重要な情報にアクセスできなくなってしまいインターネットの理念に反するし、無料では…(略)。やっぱりその中間、投げ銭のうまい仕組みを誰か開発してくれないでしょうか。
ここで気づいたというかこれまでまったく知りませんでしたがはてなブックマークに「投げ銭機能」(はてなポイントを贈る)があったんですね。あまり使われないまま、もう廃止されたみたいですが。でも、近藤さんの意見には賛同です。
やり方がうまくなかったんじゃないでしょうかね、「はてな」限定でしかも「ポイント」ということ以外に。
たとえば、どんなwebページでも(国内外問わず)いいから見て「ナイス!投げ銭(チップ)をあげたい!」と思ったとき、ログイン状態でブックマークレットを実行するだけでできるみたいな。スイカみたいにあらかじめチャージ(入金)しておいて。一口50円ぐらいからかな。で、誰が誰に投げ銭(チップ)をあげたか〜が可視化されるといいと思う。
いまネットが辿っている残念志向とはすなわちこうしたテレビ化ともいえるわけですが、これに対抗し良質なコンテンツを輩出し続けるためには多様性確保が重要。いわゆるロングテールということかもしれませんがこのワードにはちょっと抵抗感があります。ページビューはあくまで入口に過ぎず、PV至上主義が「釣り」を生むわけですが、むしろ出口、コンテンツに対する満足度を物差しにできないか。もちろんはてブとかはてなスターとかあるわけですが、否定的評価や脊髄反射的反応を排除するとなると、これらの仕組みではない別の評価システム、「互いに支えあう」ためにいくばくかの寸志、チップを払うという仕組みができないか、たとえば…機能制限のないシェアウェア、ドネーションウェアのように。
問題は…作者にどう払うかだなあ。たぶんここには人的コストが必要になりますね。
以下、きのうtwitterに書いたこと。
■関連記事(当サイト内):
嘘で固めたインターネットと消費者の暴動 - 『情報崩壊バブルの崩壊』(山本一郎)
⇒この記事をふくむカテゴリー [ fratdrive日記 ] もどうぞ。
きのう電車の中で考えたことを整理。原点はこれら↓。
みんなが情報発信すれば、いろいろな問題は生じるだろうけれど、基本的にはいいことで、ウェブによって世の中はどんどんよくなっていくと信じられていた。そうした純真無垢な進歩思想の時代はどうやら去り始めた。歌田氏はブログ有料化についても触れてます。「ネット無料文化」に異論を唱えた(?)切込隊長氏はこないだこんなことを。
[ 「ネット失望の時代」がやってきた - 歌田明弘の『地球村の事件簿』 ]
個人的には「ネットがこれだけ便利になったのだから、せめて普通の人が頭のいい人なみに集合知を生かすことの出来る場を設計するにはどうすればいいのだろうか」というような命題に取り組んで欲しいと切に願います。仕組み。
……
現場にいる人が、その責任として、どこまで馬鹿と暇人を一定の知識レベルまで引き上げる手助けができるかというのは考えて然るべきことかなとも考えます。なぜなら、彼らは馬鹿で暇人であったとしても、クリック一個であり広告訪問先の顧客であり消費者であって、同じ日本語を話す一人の国民であるわけです。仕事ではそれ相応の専門性を持ち、少なくとも誰かと違ったスキルを持って働いて給料を得て社会人として生活しているのですから、いままでのウェブが馬鹿の巣窟だったのは仕方ないにしても、彼らにもう一段何か持っているものを出してもらえるような仕組みはできんもんかなと思います。
[ 「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎氏の迎合発言を糾弾する - 切込隊長BLOG(ブログ) ]
徳力さんは[ 日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α - tokuriki.com ]で、「参考になった他の人の記事や意見にはリアクションをする」「もっと褒める」などを挙げています。
コンテンツの有料化はすべての人が重要な情報にアクセスできなくなってしまいインターネットの理念に反するし、無料では…(略)。やっぱりその中間、投げ銭のうまい仕組みを誰か開発してくれないでしょうか。
ここで気づいたというかこれまでまったく知りませんでしたがはてなブックマークに「投げ銭機能」(はてなポイントを贈る)があったんですね。あまり使われないまま、もう廃止されたみたいですが。でも、近藤さんの意見には賛同です。
やり方がうまくなかったんじゃないでしょうかね、「はてな」限定でしかも「ポイント」ということ以外に。
たとえば、どんなwebページでも(国内外問わず)いいから見て「ナイス!投げ銭(チップ)をあげたい!」と思ったとき、ログイン状態でブックマークレットを実行するだけでできるみたいな。スイカみたいにあらかじめチャージ(入金)しておいて。一口50円ぐらいからかな。で、誰が誰に投げ銭(チップ)をあげたか〜が可視化されるといいと思う。
アメーバニュースは相手が馬鹿である前提で「馬鹿なんだから、このぐらいの記事を読ませておけば文句でねーだろ(藁」という態度がはっきり見て取れるところが偉大なのであります。これはつまりテレビ的、地上波民放的であって中川淳一郎氏はたぶんバラエティの構成作家とかに転身してももしかしたらやっていけると思います。(売れてる)バラエティの構成作家というのはぼくの知る限りにおいては世界一世俗的な嗅覚にすぐれていまして、「いま大衆が求めているもの」を察知し、「十把一からげ」的に大衆を認識することでそのリクエストに応じた企画なりを生み出す能力に長けているわけで。一方、「十把一からげ」に認識された大衆サイドにも「面白い番組」が無料で届けられるという、ある種Win-Win的な関係にあります。
[ おい中川淳一郎。ちょっと待て。何だそのクソサイトは - 切込隊長BLOG(ブログ) ]
いまネットが辿っている残念志向とはすなわちこうしたテレビ化ともいえるわけですが、これに対抗し良質なコンテンツを輩出し続けるためには多様性確保が重要。いわゆるロングテールということかもしれませんがこのワードにはちょっと抵抗感があります。ページビューはあくまで入口に過ぎず、PV至上主義が「釣り」を生むわけですが、むしろ出口、コンテンツに対する満足度を物差しにできないか。もちろんはてブとかはてなスターとかあるわけですが、否定的評価や脊髄反射的反応を排除するとなると、これらの仕組みではない別の評価システム、「互いに支えあう」ためにいくばくかの寸志、チップを払うという仕組みができないか、たとえば…機能制限のないシェアウェア、ドネーションウェアのように。
問題は…作者にどう払うかだなあ。たぶんここには人的コストが必要になりますね。
以下、きのうtwitterに書いたこと。
「ネットチップ」システム誰か開発してくれませんか。ありがとうの気持ちをチップで。まあ投げ銭なんだけど。
[ link ]
残念→有料化でも、無料=バカ暇人のままでもなく
[ link ]
■関連記事(当サイト内):
嘘で固めたインターネットと消費者の暴動 - 『情報崩壊バブルの崩壊』(山本一郎)
⇒この記事をふくむカテゴリー [ fratdrive日記 ] もどうぞ。
at 10:04:41 | この記事のURL |
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