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2009年02月24日

(Nucleus)レンタルサーバーをXREA Plusから「さくらのレンタルサーバ」に移転させた手順

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]雑記系 カテゴリー : Nucleus ]

きょう16時頃より、ここfratdrive.netをXREA Plusから「さくらのレンタルサーバ」に移転させました:heart:

近いうちに手順メモを整理して公開します。

…ということで以下追記(by 2009-03-11 10:39)。

ここfratdrive.netは2007年夏以来XREA Plusでやってきました(s294サーバー)が、DNSキャッシュサーバー障害あたりで不安を感じ、サーバーを移転することにしました(もう一方のふらっと.jpはCORESERVER.JPに残したまま。分散管理ということで)。

移転先に選んだのは、さくらのレンタルサーバの「スタンダード」。料金的にはXREA Plusの上位プランCORESERVER.JP(コアサーバー)と同程度ですが、容量はXREA Plus並み。MySQLは1個しか持てない(CORESERVERはいくつでも、XREA Plusは5個まで)とスペック的にはやや足踏みをする内容でしたが、ぶっちゃけ、引っ越し先として他に適切な選択肢が思い浮かばなかったので。

引っ越した結論からいうと、
・XREA(とCORESERVER)…高い自由度とリスク
・さくら…低い自由度とリスク
って感じでしょうか。あと、少なくともNucleusでブログ運営する場合、「さくさく度」はさくらの圧勝。電話サポートがあるのも新鮮、安心。引っ越して良かったというのが今のところ率直な感想。

(2009-05-14 07:48追記:さくらはときどき、表示にものすごく時間がかかることがある。引っかかっている、という感じ。そうでないときはすごく快適なんだけど、ここまで使ってきて、やや不満が:x:

(2009-05-26 08:25さらに追記:さくらの初期ドメインと独自ドメインとで表示速度に差はないようだから、ドメインを管理してるバリュードメイン側の問題ではない。テスト用にシンプルなhtmlページを作ってときどきアクセスしてみるが今のところさほど問題ではない。とすると、データベースサーバのmysql201.db.sakura.ne.jpに何か問題がある、もしくは重い、ということになるのだろうか?)

さくらのレンタルサーバ「スタンダード」を申し込み後、まずMySQLを有効にしてphpMyAdminを設置。そしてxreaのphpMyAdminでデータベースのエクスポートをします。

その前にまず、「phpMyAdminでのサーバ間データ移行 - Heartless -Sena-」を参考にオーバーヘッド改善。ただ、nucleus_activationのオーバーヘッドを最適化しようとするとphpMyAdminログイン画面になってしまい不可。

そしてエクスポート。phpMyAdminにログイン後、データベースを選択。次の画面で「エクスポート」をクリック、全テーブルを選択してエクスポート。データベース名.sqlというようなファイル名。
eucにする意味なしnonでいい(←自分用めも)。

次にSQLデータをインポート。さくらのphpMyAdminにログインすると自分名のデータベース以外にもうひとつのデータベースもありますが、気にせず進める。自分名のデータベースをクリック。インポート。ファイルの文字セットはutf8からeucjpmsに(ぼくのNucleusはEUC-JP版)。インポート正常終了。旧サーバーのphpMyAdminとの間で、テーブル数と、各テーブルのレコード数およびサイズを確認しておく。テーブル数は一致するものの、レコード数およびサイズは必ずしも一致しない。nucleus_actionlogのレコード数が違うのはわかる。ほかのレコード数は一緒。なぜかサイズ大きくなった、とくにnucleus_itemが。まあいいか。インポート直後のデータを念のためにエクスポート、ローカル保存しておく。

(2009-05-26 08:31追記:おそらくこのエクスポート→インポート作業にて、「〜」が「?」に文字化けしてしまった)

xreaにFTPアクセス、サーバーのデータ全体をまるごとダウンロード。

ファイルの一部を修正。
config.php。さくらの絶対パス(フルパス)はマニュアルによれば「/home/アカウント名/www/」。
ルートのindex.php。この段階ではさくらの初期ドメインで。
fancy URL系のphpファイルも、URLを書き換え。

nucleusディレクトリにおいたxreaセーフモード対策の.htaccess
<Files media.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
を削除。

修正後、FTPでNucleusファイル群を全部アップ。

さくらではphpがcgiとして動作しているので、phpファイルは705で。『Nucleusでつくる!最強のブログサイト』のp46参照。NextFTP4(←ぼくが使っているFTPソフト。ちなみに自動再接続機能のあるFileZilla Clientも併用)のパーミッション自動変更。このときindex.phpだけはアップせず、かわりにダミーのindex.htmlをアップ。

パーミッションは前述本を参考に以下の通り設定。

config.php 444
mediaディレクトリ以下のディレクトリ 777
skinsディレクトリ以下のディレクトリ 777
skinsディレクトリ内の全ファイル 666
plugins/blacklist以下のディレクトリ cacheとsetting 777
plugins/blacklist以下の全ファイル 666
それ以外のディレクトリ 755
それ以外のファイル 644

Nucleusをインストールする [XREA] - Nucleusだとか」を参考に、ルートの.htaccessに以下設定。というかこれ(PHPの設定、基本設定+文字コード等の設定)はxreaに移行するときに追加したもので、xreaからそのまま移行。
php_flag register_globals Off
php_value default_charset EUC-JP
php_value mbstring.language Japanese
php_value mbstring.internal_encoding EUC-JP
php_flag mbstring.encoding_translation On
php_value mbstring.http_input auto
php_value mbstring.http_output pass
そしたらindex.phpをアップ、ダミーのindex.htmlを削除。index.phpのパーミッションは644。

…表示できない。「Optionsの指定はできません」ってことでこれ↓を.htaccessから削除したが駄目。
Options -Indexes
php_flag〜php_valueをぜんぶ外す。

※あとで、さくらのコンパネ「PHP設定ファイルの編集」下の注意事項に、
.htaccess に PHP_Flag や PHP_Value を指定せず、php.ini に設定してください。
と書いてあるのを発見。うーむ。こんなとこに書いてあってもわかりづらいぞ。ぼくのように「上級者」でなくてもこういうことをしなきゃいけなくなってるユーザーのことが認識されていないのではないだろうか?
↓こう設定。
register_globals = Off
default_charset = EUC-JP
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = EUC-JP
mbstring.encoding_translation = On
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
…エラー出ないからこれでいいや。

それからOptionsの指定ができない対策として
DirectoryIndex の末尾に .ht を付加する(ファイルマネージャーのウェブアクセスの設定にある「デフォルトファイル - ファイルが存在しない場合の動作」の「アクセスを拒否する」はこの設定をしてくれる)
[ .htaccess Wiki さくらのレンタルサーバ非公式FAQ ]
にしたがって設定したら、ルート.htaccessに以下が追加され、ディレクトリのインデックスが表示されなくなった。
DirectoryIndex index.html index.htm .ht
しかしこれではトップページ「403 Forbidden」。index.phpを追加したら表示された。
DirectoryIndex index.php index.html index.htm .ht
ふう。いろいろめんどいな。

Nucleus管理画面にログイン。グローバル設定でURLを変更、各ブログ設定でURLを変更。この段階ではさくらの初期ドメインで。

トップページは表示される。xreaと比較した表示スピードは…トップページを5回表示するのにかかった秒数をストップウォッチ計測。
さくら 7秒
xrea 16秒
速くなったようだ。

が、FancyURLがだめなのか、記事urlが出ない、各ブログのトップページも。さくらの初期ドメイン/index.php?itemid=****といったurlにはアクセスできるが。

[ NucleusでFancyURLを使う方法 ]や、[ さくらサーバーでFancyURL(訂正版) - Fururu Street ]をもとに、FancyURL修正。php.iniについてはコントロールパネル内にあるphp.iniの作成画面(PHP設定ファイルの編集)にて作成。が、だめ。[ urldesignfancyurl [Nucleus CMS Japan Wiki] ]を見てindex.phpファイルを編集するが駄目。[ チョー簡単な FancyURL 実現方法 - つぶやき。もしくは独り言。 ]を見て作業。駄目。

いったんFancyURLを使わないノーマル状態に戻す。

Nucleusでつくる!最強のブログサイト』のp309にある「FancyURL-2」にトライすることに。なお、「さくらのレンタルサーバ」ではmod_rewriteが使えます[ link ]から、この方法は問題なく使えます。

…おっと、いまNucleusコアがv3.23SP3なので、v3.31SP3にアップデート(入手先&手順解説)。
なお、ステップ3「アップグレードスクリプト」ですが、
アップグレードはバージョンナンバーがいくつか離れている場合は
複数回行わないと正しくできなかったような・・
※アップグレードボタンかリンクか忘れましたが、一回ずつ押すたびに
(たとえば)3.21→3.3→3.31のように進んでいき、全部が終わると
「アップグレードの必要はありません」みたいな表示になったと記憶してます。
[ Nucleus(JP)フォーラム トピックを表示 - v3.31SP1へのアップグレード後、アイテムの追加ができなくなってしまいました ]
も参考に。

さてFancyURL-2にする。成功。どうやらコアが古かったのが原因だったみたい。

次に、ドメインfratdrive.netをさくらに向ける。[ ValueDomainでのドメイン設定例 ]を参考に。[ さくらインターネットのネームサーバで運用する場合 - オンラインマニュアル ]にしたがって、まず、さくらサーバー設定。次にバリュードメイン側でネームサーバー変更。ドメインが有効になる間に、設定URLを修正。index.php、管理画面(グローバル設定、各ブログ設定)。ネームサーバー変更から…40分ほどでドメインfratdrive.netへのアクセスが確認できる。ブラウザのキャッシュの関係でなかなか表示できないかもしれませんが、そのときには別PC、別ブラウザ、もしくはブラウザ再起動などでアクセスを試みてください。

以上、試行錯誤しつつ、のべ丸二日ぐらいかかりました:ase:

⇒この記事をふくむカテゴリー [ Nucleus ] もどうぞ。
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