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2014年06月22日

コメントの設定を変更しました

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]雑記系 カテゴリー : そのほか on [ f ]雑記系 ]

非メンバーのコメントを許可しない設定に変更しました。実質的には、記事を書いている僕以外はコメントをつけられなくなりました。

(まあ、もうコメントの時代じゃないからなあ。寂しい時代になったものだ)

2014年04月29日

クルマいじり、バイクいじりは人生の縮図である。

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]原動機Blog カテゴリー : そのほか on [ f ]原動機Blog ]

(クルマいじり、バイクいじりとは、自分のクルマやバイクのメンテナンス、整備や修理のことを指すが、単に「直す」だけではなく、メンテナンスを通じたクルマやバイクとの触れ合い、といった時間を楽しむニュアンスを含む)

クルマやバイクをいじり始めてから、30年近くになる。最初はビンボーで修理に出すカネがなかったから自分で適当にやってた。途中からは、ディーラーの下手な修理や、バイク屋の横柄な対応に腹を立てたりして、なら自分でやる、と腹をくくったりした。今は、そこそこの経験値があるので、できることは自分でやるし、それもクルマ生活、バイク生活の大事な要素として、楽しんでやっている。

クルマやバイクを自分でいじると、その構造や状態をよく知ることになるから、業者まかせにしているよりも、ずっと安全な面があると思う。ただやはりそれは良し悪しで、充分なスキルや知識なしにいじるのはかえって危険だから、それを一般論として捉えるのはリスクがあるだろう。

いじってると、果たして自分がいまクルマやバイクを直しているのか、それとも壊しているのか、よくわからなくなることがある。わかりやすい例が、ネジの締め込みだ。正しく締めれば直していることになるが、砂を噛み込んだ状態だったり、斜めに締めこんだりすれば、ネジ山を壊すことになる。分解して再度組み付けるというのは正常な状態であればできるだけやらないほうが良く、分解組み立てのリスクを冒してでも異状に対処しなければならない時にだけにするべきだ。

人生、頑張れば必ず明るい未来が待っているとは限らない。時には、熱心に頑張った結果が、悪い未来を手繰り寄せてしまうことだってある。それはあくまで結果論。だからって何もしないのでは事態は打開できないのだから、最後はイチかバチかでトライしてみるのだ。失敗したら、当然、それまでに費やした努力は水の泡になるのだけど、まあ、それはそれで、しょうがないと思うしかない。

僕らは、そして人類は、前に進んでいるのかそれとも後ろに進んでいるのか、よくわからない。全ての努力が前向きに実るとは限らない。駄目な時もある。

頑張っても駄目な時もある、という一点において、クルマいじり、バイクいじりは人生によく似ている。
…というようなことを書きたくなっちゃたのは、多分歳をとったせいかな。

2014年03月15日

ミニマム移動ツール"UBA"プロジェクト始めます!

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]原動機Blog カテゴリー : 自作の乗り物 on [ f ]原動機Blog ]


最初に発想(妄想?)したのは2011年7月、たしか湘南新宿ラインの渋谷駅でキャリーカートをガラガラ引っ張ってる人を見てたときだと思う。
キャリーカートが自走式だったら楽だなあと。

構想を温めながらも目の前の仕事に忙しく、というのは言い訳で、要は放置してたんだけど、ここのところ度々、そのイメージが脳裏に浮かんできて、ついに仮の名前も思いついたので、とりあえずイメージ図を描いてみました。

絵心ゼロだし描いてみてやや不気味でもあるんですが(だから気が進まなかったんですが)、だいたいこういう感じです:ase:
[ 記事全文 ]

2013年03月10日

春の陽射しと庭のGF250

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]原動機Blog カテゴリー : GF250 on [ f ]原動機Blog ]


昨年10月に買ったGF250です。きょうはバッテリーを新調して、スターターが勢いよく回るようになりました。
こないだはオイルを新しくしましたし、少しづつ、普段乗りにできる実用のアシにしていきたいと思います。

ぼくが大学生だった頃に発売された「クォーターマルチ」、当時憧れのバイクでした。このカラーリング、この音!(1985年3月発売ですから、もう28年前。月日の経つのは早いものです)

低速のトルクがないのはアレなんですけど、実用速度域では充分気持ちよく走れます。

※背後に見えるのはスバル・ドミンゴと三菱・スタリオンです。

2013年01月26日

「空気を読んで笑うな!」(悪夢ちゃん)

[ 投稿者 : fratdrive ブログ : [ f ]ふらっとどらいぶログ カテゴリー : fratdrive日記 on [ f ]ふらっとどらいぶログ ]

日本テレビで2012年に放送されたドラマ「悪夢ちゃん」。
10月27日放送の第3話エンディングで、北川景子演じる小学校教師がクラスの子どもたちに話しかけるシーン。このドラマを見たことない人にはわからないセリフもあるが説明省略。
「先生はここにいます。先生は、サイコパスです。本当は異常かもしれない。そう思って生きています。
あのブログに書いてあることは全部、本当です。
先生は、笑いたくもないし、泣きたくもない。
みんなに嫌われないようにしているけど、好かれたくもない。
殺したいけど、殺さない。
さて、どっちの先生が本当で、どっちが嘘でしょう。」
手にハンドクリームを塗って、話し続ける。
「先生は消えましたか?
自分を消すことなんてできない。
本当の自分なんてものはいない。
人間は、どこへ逃げようと、自分から逃げることはできないのよ!
嘘と本当が、クリームのように溶け合って生きているのが人間だからです!
先生は異常かもしれませんが、これからも、それを抑えて生きていくことはできるでしょう。
赤根君、したがって、透明人間はいません。
はしゃいでいないで、座りなさい。」
すると子どものひとりが、
「祐輔、お前、はしゃぎすぎだよ、何がさ、透明人間はここにいるよだよ、そこまですんなよ」
と言い、クラスメートが口々に「そうだよ、そうだよ」「やりすぎだよ」「早く降りなよ」などと言い、言われた赤根祐輔君(騒動の犯人。自ら名乗り出て教室の窓から飛び降りようとした)はへらへらしながら「そうだなそうだな」と頭をかいて降りてくる。そこに先生は机を叩いて激しく一喝。
「空気を読んで笑うな!」
続けて、
「先生もこれからは、なるべく、もう、無理に笑わないようにします」
そして無表情に変わり、
「それでは、授業を始めます」
この脚本と演出は、日本のテレビ史上語り継がれるべき名作だと思う。こんなこと書かなくったってドラマは成立するのに、あえてこんなセリフをぶつけてきた。
演出もそれに応えた。

つまりは「ちゃんと立て!」と言っている。
「リアルを受け止め、自分の意思を持って立て!」と。
「自分探し」を否定している。

問題を抱えた集団がある。このドラマの場合は、小学校のこのクラス。
解決すべきコトを眼前に提示されても、集団の「和」を壊すことを恐れて解決から逃避する。
へらへら笑ってその場を取り繕い、ごまかそうとする。
何も変わらない。課題は常に先送りされる。
それが空気を読むということだ。
おかしくもないのに、集団でへらへらと笑うことだ。
それはまったく、僕ら、日本の大人社会でごく日常的に行われていることではないか。
問題があっても向き合わない。
誰も責任をとろうとしない。
「空気」のせいにして、まるで自分たちは悪くないとしらばっくれる無責任さ。
それを象徴的に浮かび上がらせたシーンだった。
ぼくは北川景子主演だからとそれまでエヘラエヘラと酒飲んで楽しく観てたが、このシーンで度肝を抜かれた。びっくりした。

脚本は大森寿美男、この回の演出は猪股隆一。

その才能と心意気に、敬意を表したい。
現代日本に生きる若い表現者たちは、ジャンルはさまざまだが、時にこんなことを見せつける。震災後の日本に生きる、と言ったほうがいいだろうか。
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